Dynamite徒然草
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2002年04月22日(月) おたふく風邪

今日はお教室のお友達が我が家に遊びに来てくれまして、
にぎやかに楽しんでおりましたが、
帰り際になって、お子さまの一人がぐずりだし、
「ここ痛い・・・」と言って耳の下をさわりました。

もしや・・・と、母親一同顔を見合わせました。

そして六時頃に電話があり、
「やっぱりおたふく風邪でした」との連絡が。
かわいそうに・・・あれって痛いんだよねー(泣)

うちの息子は去年のうちに予防接種をしているので、
万一罹患しても軽くて済むだろうから気にしてませんが、
それにしても世の中にはいろんな症状の出る病気ってのがありますね。

私は小学校低学年の頃におたふく風邪にかかりましたが、
そのときのことは完璧に覚えております。
あまりにもショッキングだったので、忘れたくても忘れられなかったのです。

みるみるうちに頬が腫れ(それも一度に両方)、
モノを噛むのも痛くて何も食べられず、
寝るときに横向きになるクセがあった私は、
枕に頬がふれるだけで痛くて眠ることもできず毎日泣いておりました。
そして鏡をみると、見るも無惨なおたふく顔・・・。

すると、非情な兄貴はそんな私に冷酷な笑みを浮かべて言い放ちました。
「知っとったや?その顔、風邪が治ってもそのまま残るっつぇー」

・・・・・・ガ━━(゚Д゚;)━━ン!!

私は痛みをこらえながら、
鏡に向かい自分の頬に母のアイブロウで縦に線を引いたのです。
「こっ・・・この線が本当の私の顔だったところ・・・」とつぶやきながら。


今日の教訓※おたふくにかかったお嬢様に向かって容姿のことをからかうのは厳禁です。


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