Dynamite徒然草
Dynamite徒然草

2002年05月25日(土) こんな一日

あんまり天気がいいので、
咳き込みながら外出しました。
太宰府天満宮の菖蒲でもめでようかと思ったりしたのでした。

が。

菖蒲池の菖蒲は青々と美しく、
ところどころに美しい紫や白の花が咲いておるという様子でした。

桜も早いから菖蒲も早いハズと、
勝手に決めつけて行ったワタシがカバでした。

でもまあ、池の近くにある売店で「麩」を買い込み、
池でぼーっとしているカメをエキサイトさせようと、
カメめがけて麩を投げまくってみました。
計画どおりコイ共がうじゃうじゃと集まってきて、
カメをはじき飛ばし、カメに乗り上げてまで麩を食いまくり、
そこまでされちゃーカメだって黙っちゃいられないとばかりに、
必死の形相で首を伸ばしまくり、手でコイを押しのけて、
麩にありつこうと戦っておりました。

よしよし、そーやってたまには燃えてみろよ、カメ。

両親を宝物殿見物させている間、
私と息子はだざいふえん(敷地内にある遊園地)に行きまして、
ボールプールだの、豆汽車だので遊ばせておりましたが、
ふと、イタズラ心がムクムクとわき起こってきました。

私「ねー、高いところの汽車にものってみよっかー」
息子「えー?きしゃー?のるー♪」
そして階段を機嫌良く上る息子。
目の前には真っ赤な可愛い汽車。
先頭に乗り込み、ブザーが鳴っていざ出発!

・・・それは「ジェットコースター」という名の汽車です。
※とは言え、チビが乗れる程度のスピードです。

「うわー、たかいねー」などと喜んでいた息子ですが、
次第に速度がましてくると「あれ?あれ??」と言い続け、
しまいには「なしてなのぉーーーーーーっっっ(どうしてなの)」と、叫んでました(笑

で、無事に到着すると息子は即座に大声で、
「ありがとましたぁぁぁぁぁっっっっ!!」
と、係りのおいちゃんに頭を下げ、脱兎の如く降りていきました。
まるでその姿は、猪木からビンタをくらっておきながらも、
「ありがとうございましたっ!」と頭を下げる若者を彷彿とさせるものでした。

男は気合いだ。がんばれ息子。


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