| 2002年06月05日(水) |
もしかして・・・Part3 |
・・・やっぱり今朝も軽くびっこひいてる息子です。
でも腫れてるわけでもないし、さわっても痛がらないし・・・ 一体全体どこが悪いんだ???
本人に聞いてもわからない、病院にいっても腑に落ちない、 ニャンニャンニャニャーンって感じでございましたが、 息子の様子をみた私の母の、 「もっと別の専門の病院でみてもらったほうがいいんじゃない?」という言葉に、 ついに行動を起こすことにしました。
とは言っても、一体どこが専門の病院なんだ?? いちおーこれまでかかったことのある病院の整形外科に電話してみましたが、 なぜかしら幼児と聞くと対応がいまいちです。 そして、しぶしぶ応じてくれそうでしたが断りました。 しぶしぶ見てもらってもこっちが困るってもんです。
で、他に心あたりの病院もなく、 どーしたもんかと考えるうちに、ふとネット検索を思いつきました。 まず「福岡」「整形外科」と入れてみると、 「小児整形外科」という文字に目がとまりました。 小児整形外科ってのがあるったい???
で、次に「福岡」「小児整形外科」で検索。 すると、以前私も独身の頃に通院したことのある某整形外科の医師紹介ページにヒット。 そこにはまさしく「小児整形外科」の文字が!!
看板のうたい文句にこそしとらんけど、 ここは専門の先生がおったったい!!と驚くやら嬉しいやらで早速電話。 応対してくれた女性は、幼児と聞いても動じることなく、 「専門の●●先生が午後から診察なのでどうぞいらしてください」とハキハキとした受け答え。
なぜかこの瞬間に、 「よし、これでちゃんと原因がわかる!」といった確信が持てたのは、 B型の血に共有する動物的「感」のなせるワザでしょうか。ナガシマさん。
そして診察の結果・・・
見事に「骨折」でございました。
右足の親指に続く2本目の骨がポッキリ折れてました。 右だけでなく左足も含め、いろんな角度からとっていただいたレントゲンで比較したおかげで、この見えにくい場所の骨折が確認できたようです。 子供の骨折は見つけにくいという話を聞いたことがありましたが、 まさかホントにこんなにも見えにくいもんだとは思いませんでした。 見つけてくださった先生にはスーパー感謝です。足向けて寝られません。
とにかくしばらく飛んだり跳ねたり暴れたりってのは禁止。 公園やボールプールで遊び回るのもしばらくはお預けです。 湿布薬も「かぶれるから禁止」です。
すっかり先生の指令に「イーッッ!!」と従うショッカー気分です。 あーでもホントによかった!! 何がイヤかって、子供の訴える痛みの原因がわからないってーことが一番イヤな感じなのでございます。
でも、これでタダの捻挫じゃないことがハッキリして一安心! さー息子!今日から運動は控えてお家でかーちゃんとお勉強ざーますよ!
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