| 2002年06月28日(金) |
参観日(爆裂親カバモード全開中につきご容赦) |
今日はお教室の参観日でした。
2歳〜3歳になったばかりの子たちのクラス、9人が揃っています。 先生が声をかけると、自分たちで上手に椅子を運んで並べて座りました。
プレクラスだったときは、まだ一人ではうまくできない我が子でしたが、 いつのまにかちゃんとみんなと同じようにやってるじゃーないですか・・・
お名前を言えますか?のコーナーです。 子供たちが手を挙げて、おもちゃのマイクを持って前に立ち、 名前をフルネームで言います。
息子、お友達が上手にいえるたびに喜んで拍手しまくり。 で、みんなが終わった頃に指名されて立ち上がると、 ・・・・・・ 元気にハッキリとフルネームが言えましたってば!!!!! うっひゃー!!! 家ではできても、教室ではムリだろーと思ってたのにぃぃぃ・・・・
でもって手遊び歌がスタート。 なにやら奈良の大仏さんに5羽の鳥がとまったのなんのってーヤツです。 すると・・・
うわーーーーんっっっっっっ!!!息子ってばお椅子に座って立派にやってるじゃないですかぁぁっっ(泣) しかもみんな揃って一糸乱れずって感じでやってんですよーー。 ましてやどーせウチの息子は自分勝手にマイペースでやってんだろーと思ってただけに、私の感動レベルは周囲のおかーさま方よりそーとー高かったと思われます。(態度にはあらわしませんでしたが、心はすっかり判宙太状態です)
あげくにひらがなのお勉強のコーナーでは、 お友達の名前のかかれたカードを先生が掲げるたびにそのひらがなを大声で読み、 周囲の「えー!もうひらがなが読めるんですかあ?」のオドロキにも、 覚えるの好きみたいでねー濁点抜きではすべてクリアしてるけどぉー♪なんて、 ちょっと気持ちそーとーエバッたりなんかして、 かーちゃん気分上々だったりして・・・・
・・・・・・息子。
よく成長してくれてありがとー。 マジ感動した。
キミは一歳半健診のとき日本語の単語がほとんど言えずにすっかり異常扱いされたよね。 二歳のときは小児科医に「この時期に二語文が出ないのは障害者だ」と言われて、精密検査受けるようにと無理矢理紹介状書いてる医者と、かーちゃんケンカしたよね。あんときからかーちゃん、医者も保健婦もどいつもこいつも教科書しか頭にないクソばっかしだと思ったよ。むちゃくちゃ悔しかった。
ちょっとばっかし人より遅いからってなんだってーの? こいつにはこいつのペースがあるんだって、どーして外野は誰も見守れないんだ?? どーして親を不安にさせたり焦らせるようなことばかり周囲は言う??? 教科書通りに育たないと、そこでドロップアウトなのか???????? 育児書は六法全書なのか?????
ずっと医者や保健婦から異常児のレッテル貼られてきたけど、 きっとこれからも平均からはずれっぱなしだろうけど、 あたしは焦らず見守るよ。
だってあたしゃ、あんたのかーちゃんだから。
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