うちの黒猫(7歳)をお迎えしたときに購入したケージ。 今ではめったに入ることもないので移動させた話は前回書きました。
まさかそれがフラグになるとは夢にも思っていませんでしたよ。自分でもびっくりです。
週末にあった飲み会で友人が 「今朝職場の駐車場で子猫を保護して、先住猫のいる同僚がお試しでお預かりしてるところなの」と話し、へえーと思っていたら連休明けの火曜日になって「先住猫ちゃんが拒絶すごくて無理だったみたい。誰かいないかな」と連絡が。
ちょ、うちすぐにでもお迎えできる体制整いすぎるほど整ってますけど? ケージも子猫用トイレも食器も何もかも完備ですよ。 隔離もできるし先住黒猫ともしばらくは1階と2階とで分けることも可能ですよ。
……なんなら子猫は1階でオトボケ様のお相手専門猫に仕込みたいんですけど?
善は急げとばかりに猫キャリーと共に出動してお預かりしてきました。
生後約1ヶ月半。体重700g、♂
 ちょ、おま……耳デカッ!
お預かり当日こそ大人しくケージで食べちゃ寝てをしておりましたが、ケージの爪とぎ柱をつかっててっぺんまで上れるし、忍者のように壁つたって下りてくるし、棚ジャンプも翌日には上手になったし、トイレは着いてすぐ覚えたしで、これは手のかからない物怖じしないタイプの子だなと、まずはリビングに放してみたところ、、、
 いきなり見つけたボールつかまえケーリケリケリケリケリッッッ!
で、棒の先にネズミのおもちゃがついたやつをオトボケ様に渡すと、子猫はすぐさまとびついてじゃれるし、オトボケ様はキャハキャハ言って一緒に遊んでくれてまあお互い楽しそう楽しそう。
ひとしきり遊んだら子猫はオトボケ様の横でクースカ寝てる。
そして本日4日目にしてもう子猫はオトボケ様の側にべったり。
……作戦成功!!
よーし、ゴハンだいすきで長い耳を持つお前に新たな名を授けよう。
 んなぁ〜、オイラはナナチだ。ババアの面倒はオイラがみるぜ。かわりにオカンはオイラにうまいメシよこしな!
※ちなみに先住黒猫はフーもシャーも言わず岡本太郎的「なんだこれは⁉」または家政婦は見た状態です。彼は2階と私担当なので問題無し。
元気に育てよ、ナナチ!
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