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いつか あなたがあたしを置いて 遠くへ行ってしまうのなら
あなたなんかいらない
そうなる前に あたしの前から消えて
そんなの 誰も受け入れられないじゃないか
それでいい
寂しさに耐えられなくなるときが ほんの少しあるだけ
泣いたりなんてするもんか
いつか みんな 死ぬんだから
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頭痛が疼く
何を聞いても上の空
でも 大好きな音楽だけは きちんと鼓膜を通って
この脳内に取り込まれていくのがわかる
音楽なしじゃ 生きていけない
そんなこともないかもしれないけど
こんな どうしようもない時には そんなこともあるのかな
なんて 思っちゃうよね
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誰も思いつかなかったことを 誰もたどり着かない場所へと
密かに成し遂げたく思う
だから 誰かに自分の考えを
押し付けるのも 押し付けられるのも
あんまり好きじゃないし いい気分じゃあない
なのになんでだろう
そんなに人間の心なんざ 出来た構造はしていないよね
心配するときはするし 人を好きになるときはなるし 恨み妬み嫉みもあるし 叫びだしたくなるときだって 理不尽さを感じる時だってある
支離滅裂 矛盾 ああ なんて未熟者
でも仙人や神なんかには なろうとは思わないけど
そんな感情があるからこそ
小生意気にも 夢ってもんを見れるんだろうし
ご愁傷様
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気づけば 自分の周りには 自分のことを 本人よりも 大事に思ってくれている人が
増えたかもしれない
それは きっと 幸せなのだと
誰かは言うかもしれない
そうか そうなのか
そうなのだろうか
今の自分で 好きなところを幾つか挙げてみれば
それは そんな環境の下に生まれた 自分が幸運ゆえ 手に入れられたものもあるだろう
それは ラッキィ
しかし 想いとは 時として
束縛なのでせう
振り返らなければ そのまま走り続ければ
縛られていることなんかには 気づかないのだろうけど
自由が幸せ とも 言えるのかどうかは
まぁ 人次第
いいんじゃないの 時として 最高の束縛
所詮 人間なんざ 無いもの強請りする生き物なんだから
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またやっちゃった 悪い癖ね
また振り返らずに 歩き続けてたみたいだ
これだから あの存在は 難しい
寂しがったり 不安がったりして
小さく警報を鳴らしているのにも 気づいてあげられない
自分が なんて未熟者
手を引き続けることも 気にし続けることも 心配し続けることも 守り続けることも
自分には 出来ない
のではなく
したくない のだ
守る必要の無い 心配することも無い 気にし続けることも無い 手を引き続けることも無い
そんな存在が欲しい
きっとそんな存在が 隣にいてくれたら 自分は心底 安心できるんだろうに
ただ 大切に思うだけで それだけでいい そんな存在が欲しい
こんなだから
誰かに自分を預けたり 自分の全てをさらけ出したり出来ないんだ
いつも 少しだけ 先か 後を 歩いてる気がする
黙って 黙って
振り返らずに歩いてたら
後ろから手を引かれた
その日 あたしは初めて 何かに気づくのかもしれないけれど
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よくわかんねえまたまたしょとしょと。 眠いならねりゃ良いのにあたし。笑
いろいろぐるぐる。 うまくいきませんね。 人間てもんわ。笑
とりあえず、てけとーてけとー。
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