F1.4 50mm
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さて、残暑厳しい夏の夜。 ある川に行ってきました。 狙うわナマズ様。 お金がなく、渓流に行けないので、 新しい遊びはないか? と。 見つけた遊びで御座います。
ポイントは仕事帰りに目星をつけた場所。 ナマズ様が付くと思われる場所を手探りで見つけた場所です。
本日のメンバーは、 釣り吉「おい!」様。 釣りの神に愛された「う」。 と。あたしの3人。
川沿いを30分くらい歩いてポイント到着。 道具の用意をして、川に降りる。 暗い川に水がさらさら流れている。
「う」と一緒にテトラ際のポイントに入る。 2投目からあたしにナマーのアタック! 暗い水面に水柱が立つ! 「ヴァフ!ヴァフヴァフ!」 3回もアタックしてくる物の、 乗せる事が出来なかった。 「おい!」様は沈黙してるらしい。
あたしはリールの不調のためリール交換。 ポイントを「う」にやらしてみる。 「う」にも一度アタックがあったものの、 乗せる事が出来なかったようだ。
「試し釣り」のつもりで来たのだが、 アタックが確認できたので幸先がいい。 この水域には、確実にナマーが居る。 と。 確認できた。
しばらく攻めたが、 反応がなくなったのでポイントを移動する。 今回一番の目星をつけていた本命ポイント。 予想では完全にナマーの居る条件はそろっている。
多少規模が大きな場所なので、 ルアーを投げながら釣り下る。 多少流れ早いのが気になる。 ナマーには流れが速すぎるかも?
ルアーの出す音だけが響いている。 暗闇に延々とキャストを繰り返す。 しかし、水面は沈黙したままだ。 ポイント選択に間違いがあったのか? 不安がよぎる。
しばらく釣り下ると待望のヒット! やはり今回も「う」が沈黙を破った。 「う」の投げたルアーの方向で捕食音! 「ヴァフッ!!」 同時に「う」のロッドがしなる。 乗せた! 暗い水面で魚が暴れている! 竿を寝かせてゆっくりと寄せる。 川原に横たわったのは50cmオーバーのいいナマーだった。
ナマーが拝めたので、 俄然やる気が出る。 が。 後が続かない。 ルアーには出るものの、乗らない。 バケツをひっくり返したような捕食音や、 一度は背鰭を出して追いかけてきたが、 乗せる事が出来なかった。
んで。ボーズ。
課題の残る釣りとなった。 次回は必ず乗せてやるですよ。
ナマーたのしいでつ。 カポカポピチュピチュ言いながら、 暗い水面を滑ってくるルアーの立てる波紋の後ろで、 水面がヌルッっと動いて、水柱がヴァフッ!! 物凄く興奮します。
ツーか、今日もやってくればよかったかも。 雨降ったし。
また新しい遊びを見つけてしまいました。
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