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(11/17 0:15) スペシャルウィーク終了。 - 2003年11月18日(火) 16日の晩なので二日もずれてしまいました(汗)。 でも前の文章とくっつけるとごちゃごちゃしちゃうので…。 しばらく前、この日記の下書きをして、いったん電源落としたとたんに、 テレビから「ミッシェル」という単語がきこえて一瞬フリーズしました(笑)。 ピロウズの山中さわおさんが、Viewsicのセルフライナーノーツに出ていて、 ミッシェルの解散ライヴに行った話をちらっとしてたのです。 「ロックバンドってすごいなと思った」「何かをなしとげている」 「ほかの人にスパイスを与えている」みたいなことを言ってました。 ちょっと嬉しかったです。 出かけてハイネケン買い足してしまった(笑)。 また映像見るときに飲もうと思って…。 今日はスペシャのエゾでDJさんがちらりと映ったとか?笑 エンディングがブギーだったそうですね…。 エゾには初年度から深く関わってるから、スタッフからのリスペクトの表現なのかしら。 *** 怒涛のミッシェル漬け1週間が終わりました( ̄ー ̄) 昨日はハイネケン飲みながらごそごそしてたら朝6時前になりました。 週末は2日連続で、書留を持ってきた郵便やさんに起こされました。 しかも12時半に。笑。 高画質にしたら、HDDがほとんどいっぱいになってしまった。ぼちぼちDVDに移していかなきゃねぇ。。。 スペシャで放映された、POWER PUSHの宴のエレベーターコント(?)がツボにはまり、 出がけに見直してしまいました(笑)。 あとは塩化ビニール地獄にボート!! 見てるとなごみます〜。 チバ、どうせ暇なんだったら、またダラダラご自慢のレコード紹介やるコーナーでも 持ってほしい(笑)。 ライヴより楽しそうだ( ̄ー ̄; 特番、フジ721、スペシャとも凄かったですね。 フジは、特集中は一切CMを入れないという徹底っぷり。 初日の「いけてる」(爆)や、HEY!のライヴの未放映曲など、予想外のプレゼントもあり(笑)。 幕張特番のラストには 「Thank You Michelle I Love You Baby」のメッセージを出しました。サンキューミッシェル! メンバーの名前を出すとき、 ステージに置かれた楽器に重ねて出した演出は素晴らしかった。 チバの名前がグレッチではなくマイクに重ねられたのも嬉しかった。 DVDに使われるせいもあるかもしれませんが、画質も普段のフジよりすごくよかったらしい。 スペシャはCMは入れてましたが、古い映像をお蔵出しし、スペシャのSロゴに ドクロのマークをあしらうという憎い演出をしてました。 どちらも、スタッフにファンがいるのではないか!?というくらい(笑)。 もし今私の好きなほかのアーティストがやめるなりなんなりしたとして、 これほどメディアからリスペクトされるのか…と考えて、 たぶんここまではいかないだろうな、と思い、あらためてミッシェルというバンドが いかに愛されていたのか実感しました。 フジではきくちプロデューサーの名前がクレジットにありました。 この方はフジのHEY!×3、FACTORY、堂本兄弟などを担当している方。 (私の追っかけている別のアーティストはHEY!でブレイクした人なので、 きくちさんとは関係が深いです。) フジの番組がよい演出に仕上がっていたのは彼らのおかげかも。 (余談ですが、FACTORYの新アシスタントは某アイドルなのですね。 私の好きな人の元・嫁御(苦笑)堂本につづき、きくちさんお気に入りなのかな?) fujirockers.orgのサイトには、smashのレポにも使われていた写真がいっぱい 載ってます。どの写真もすごくきれい。 幕張のライヴ中、Aブロックで人の波に巻き込まれながら撮影している根性あるスタッフを見かけましたが、 あんな風に全力で撮影した人々が大勢いたのでしょう。男前だー(女でも)。 打ち上げには1000人以上の人が集まったときいています。 私たちがライヴを楽しめるように、ミッシェルのメンバーがライヴに集中できるように、 尽力してくれた名も知らぬスタッフの人たち。 Thank You Rockers、のメッセージの中にはもちろん彼らも含まれます。 幕張では、ステージで撤収をするスタッフに対しても拍手が起きました。 美しい光景でした。 打ち上げで、「誰も俺のことを止めるなー!」と言ったチバの すがすがしい笑顔が、胸に痛いけれどすこし救いになりました。 あの人たちは悔いのないようやれたんだな、と。 幕張の1週間後にイベントで見たウエノはさみしそうでしたが、前に進もうとしてました。 トリッピンで見たチバは普通の顔をして、いっぱい飲んでました(笑)。 アベは一度だけウィルコのライヴに出て笑顔で弾いたそうで。 キュウちゃんもヨコロコで頑張って叩いてることでしょう。 いいバンドだったから、いい終わり方ができたから、 あの人たちもうまい酒が飲めたのでしょう。 これからも、しんどいとは思うけれど、自分なりの居心地のいい場所を見つけてほしい。 Thank You Rockersの中に自分が入っているのが誇り。 もうあの人たちのライヴには行けないけれど、 あの人たちそれぞれの活動に期待して、できるかぎり見守り続けたい、と思いました。 ミッシェルは、特別なもの。自分の中の宝箱に入れてしまっておく。 あんな悲しみと喜びが入り混じった不思議な気持ちを味わうことはもうありますまい。 解散を知った8/30から10/11まで、プライベートはほとんどミッシェル一色になりました。 残された回数を数えながら、全力で彼らを見つめてました。 ライヴを見てあんな濃い時間を過ごすことは、もう一生ないと思います…。 記録以上に記憶に残るアーティスト。 ライヴというごまかしのきかない場でこそ、このうえなく輝いた4人。 「説明も言い訳も微塵もなく ズルのない音は潔く鳴った」 (広島音楽本) 一瞬を永遠に変えることのできる特別な瞬間。 あの人たちはずっと消えない輝きをくれた。 遠ざかるほどにきらめきを増すであろう、なつかしく切なく愛しい思い出を。 ありがとう。 ...
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