| THE OTHER SIDE OF HEAVEN...Tomoe |
【11/18 2:50a.m. 更新】 ふと。＆ (11/17 23:00) WHO KILLED? - 2003年11月19日(水)
＜18日午前２時半＞
もうとっくに寝てなきゃいけないんだけどなんとなくぐずぐずして、
リリィ at 幕張メッセなどを見ていました。
それで、ふと思ったこと。
フジ721の幕張映像にはチバの笑顔のシーンがなかったなと。
リボルバーとかジェニーとかあのへんで、
客席を見ながら優しげな笑みを浮かべていたあの場面。
あのチバの顔を見て、終わりを実感したんだった。
昔のミッシェルのライヴは、客がどうだろうが関係ないような、
内側からの衝動に突き動かされて演奏してるようなイメージだった。
このツアーは、個人的にはそんな風には見えなくて、
もう彼らにはライヴをする必然性はないのかもしれないけど、
力を振り絞ってやってるかのような気がした。
磔磔と幕張が特にそう見えたのかもしれないが。
自分たちのためでなく、
何より私たちのために歌ってくれてるような、気がした。
fujirockersのサイトのレポには、
３人でやることの臨界点を見せつけ、解散の生々しさを見せつけた裸のブランキーに対し、
最後までファンの前では破綻を見せず、服を着たままだったミッシェル、という
表現があった。そのとおりかもしれない。
個人の印象なんてそれぞれだから、実際どうかなんて誰にもわからないけど。
ほとんど声が出なくなるまで歌う姿、
弦を切って弾き続ける姿、
顔を歪めながら力を振り絞って演奏し続ける姿…
かつての爆発的な勢いはもうそこにはなくとも、
最後までライヴを通してファンとともにあろうとしてくれた気持ちが、
何よりも嬉しいと思う。
つくづく、「Thank you」という言葉が似合うツアーだったな。
何度も言うけど、こんな素敵な人たちと出会えて良かった…。
はぁ、また明日は睡眠不足です。
＜17日月曜日です。２日ずれてます。＞
スカパー導入から３週間と１日。
ついに無料視聴期間が終わったみたい（￣ー￣）
２週間＋猶予で１週間見れるんだそうです。。。はじめて知った
スペシャを見すぎで、
すっかりPOWER PUSHの「ススミダス→」の節を覚えてしまっていやだ(=д=;
ああ、それにしてもPOWER PUSHのエレベータトーク面白かったな（笑）。
北海道で買ったとうきびチョコと同じのが近所で売ってた。おいし。
でも、これと同じのを買った日、北海道でなく沖縄にいたかもしれない…と思うとすこしさみしい。
（※サブリナツアー最終日＠沖縄ダンスクラブ松下、私は日本の反対側のZepp Sapporoにて
サブリナのマリアタオルを首に巻いて格闘しておりました。
ミッシェル好きのお友達に見つかりチェックを入れられた、
そんな赤い 赤い夜。）
おや、１月のクリップ集は「WHO KILLED THE FILM STARS?」なのですね。
死んじゃったんだ…（Ｔ−Ｔ）
誰が殺した、とくるとクックロビン…とか言ってしまいたくなるのは、
まやみねおが好きだからじゃなくて萩尾望都のファンだからなの。本当。
（ポーの一族は私の魂の１冊ですわ）
*
毎日感傷的なことばかり書いておる…。
恥ずかしくて自分でもあまり読み返す気にならない。；；
でもまぁ音楽雑誌ですら感傷入ってたくらいだし、
あのフジ721の演出と来たら…だから、しょうがないでしょうか。
でも、感傷に浸ってるばかりではなく、
スペシャの大爆笑映像の数々に、
「あーこのバンドってお笑いだったんだー」と再確認（笑）。
天然２人、器用なお笑い系２人。
ボート…エレベーター…誰かなんとかしろって感じ。
特にボートinハイドパーク、解散でシリアスな気分のときに、
ボートがうまく漕げない〜♪ボーカルの姿を全国放映しなくても…笑。
リズム隊は二人でオール分け合って楽しげに漕いでるわ、
アベは出来ないチバをニコニコしながら見守ってるわ…（おとうさん？）
微笑ましすぎて泣いたわ（￣ー￣；
どうやってチバのボートが岸に戻ったのか見せてほしかった（笑
なにげなく磔磔の映像を流して、
チバのダミ声に不意にのけぞってしまった…。
昔の映像見すぎたせいだろうか；；ちょっとあの声にびびってしまった。
喉、相当酷使してたけれど大丈夫かな…。
今更ながらなぜ、日記の移転にあたって
「LAST HEAVEN'S FOOTNOTE」というタイトルをつけたか言い訳です。
・前のタイトル「GO LAST HEAVEN」だとベタすぎてグーグルにひっかかると恥ずかしい。
・「ラストへブンに関するメモ」みたいな感じで「LAST HEAVEN'S NOTE」に
しようかと思ったが、FOOTNOTEの方が語呂がいいかなと思って…。
「脚注」だとちょっと違うけど、ラストへブンに関するもろもろの気づいたこと
感じたことをあとから書き足すみたいな感じで。
いまでも検索にはよくひっかかってるみたいだし、
もしかしたら継続して読んでくださってる奇特な方もいるかもしれないので
あらためておことわりです。
ご注意。
※日記の内容は往々にして不正確です。（即時UP最優先）
※思い出や感傷にまみれています。
※ぬるいファンなので知識はあまりありません。
（ごく一部の邦楽シーン事情やコンサート事情には狭い範囲で詳しいかもしれません。）
※雑談入りまくりです。
暇つぶしに読もうという方はどーぞ。
そのうちタイトルをLAST HEAVENから変更いたします。
でも中味は元ミッシェル優先です。
今の願いは、
頼むから４人とも太らないでくれ、と…（汗
アベがミック・グリーンみたいになったらどうしよう（￣д￣；；
適度に人前に出なくちゃいかんよ！！
実は結構心配なチバ。ちゃんと働いてくれ〜〜DJ以外の仕事もしろ〜〜笑
「手のかかる（心配な）子ほどかわいい」という自分の性格を思い知りました（笑）。
*** *** *** ***
ミッシェルは、力強さと儚さの両面が魅力だったと思うのです。
この瞬間しか存在しえない音。
どんなに頑張ってもコンピュータじゃ作り出せない生きた音の美しさ。
疲れも、衰えもすべて反映してしまうごまかしのきかない音。
こんな日が来るのははじめからたぶんわかっていたけれど、
それでもずっと続いてほしかった。今でもそう思う。
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