このごろの。
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2001年11月17日(土) |
しみいったいちにち。 |
きょうは母校(大学)の同窓会でございました。
同窓会といってもみんなで居酒屋できゃーっていうものでなく
10年いらした主任教授(勝井三雄先生)の退任記念に
10年分の教え子が集まった会を開いたのでした。
忙しい年頃だし、幸せをつかむ年頃だし(ママになる人とか)
これなかった人も多かったのは残念ですが
あまり食べたり飲んだりできなかったのも残念ですが
最後の先生のことばがよくて泣きそうでした。
あたたかくて ひろくて エネルギッシュで。
本当にこんな先生と出会えたのはラッキーとしかいいようのない感じ。
この先生がいなかったら大学でがんばれなかったと
つくづく思いました。
10年教育に注いでくださったエネルギーが
これからどうなっていくのかとても興味があります。
(それでなくても超超フットワーク軽くてすごいのに)
45歳年下の自分がかなわないのもくやしー。
・・・勝井三雄といわれても、の方々に。
PENTAXのロゴとかも先生の作なんですよ。ちょっと身近?
***
帰ってきたらポストに2冊も素敵な本が!!
ひとつは 飯田有子さんの歌集「林檎貫通式」。楽しみ!! これを吸収して批評会にもいけたらなー。
もうひとつは田中淑恵さんの自装詩集「ミモザの薬」 ずっとあこがれていた本だけに感激もひとしお。 装丁が、装丁が、ほんとうに小さな宝物のように光っているのです。
感想はのちほど。
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