すずキみるくのGooden 妄言
旧牛乳式形而上精神論理構造研究所日報

2003年12月04日(木) 人の命はつきるとも

ふっめっつの ちからー まじんがーぜっと!!

・・・とと、Zのテーマを歌ってしまいましたが。

日本ブレイク工業のブレイクでオタクはどこにでも存在するということが発覚しましたが、また似たようなものを見つけてしまいました。「これ。」

・・・新入社員の職員Dさんあたりが期待の星ですな。いろんな意味で。

しかしマジンガーZの格納庫をつくるというこの企画、またイタイオタク社員が暴走したのかとおもいきや意外と会社的に取り組んでいるのがすごいというかなんというか。んで、なにかしっかりとした会社名浸透プロジェクトかと思いきや、方法論はあくまでもコミケ辺りにごろごろ転がっている困ったヲタク(要するに俺達)の手法にすぎないのが素晴らしすぎです(w。いきなりヲタクの必殺技(一般人が引きまくる行為)の一つ、「声優ネタ」をぶちかましてくれてるんだもの。一体前田建設は何を考えていらっしゃるのでしょう?ゼネコンの考えることはホントニ理解に苦しむことがしばしばありますな。

ヲタクに乗っ取られたゼネコン会社なんてイメージ最悪なんてもんじゃないなあ・・・。外交官殺されて支持率さがってる小泉君の八つ当たりの道具にならなきゃいいけど。

とはいえ、こうなった以上は作って欲しいもんですな。・・・本体の方を。さっそく富士山麓でジャ二ウム鉱石を掘りまくって、超合金Zと光子力エネルギーを精製して一体つくって欲しいものです。んでもちろんSDFのかわりにイラクに派遣と。

って良く考えたらそんな話あったなあ。桜田吾作版で。紛争国に派遣されたマジンガーZが大暴れ。専守防衛もなにもあったもんじゃない素敵なエピソードでした。派遣先も中東っぽくて意外とリンクしてるのもツボ。

しかしマジンガーZほど高度経済成長の背景が似合うロボットはないですな。プロジェクトXによく出てくる工場の風景がやたら似合います。この時期のロボットはガンダムとかとちがう微妙なリアルさがあるなあ・・・。ガンダムが設定がリアルならマジンガーは存在感がリアルというかなんというか。・・・いかんオタクの方法論になっちまった。


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