2004年01月25日(日) |
トリガーが引けなくて。 |
伊藤園のレモンティー・・・これが凶器になるなどとだれが想像できただろうか?しかし今日みるくは、この伊藤園のレモンティーの空き缶によって死の一歩手前にまでおいつめられたのである。これは、その伊藤園のレモンティーに隠された必殺の罠と、そこから奇跡的に助かったみるくの記録である。
1月24日土曜日 午後7:00 その日みるくはここに前日の日報の予告通りに突撃し、好みの踊り子のおまんこをポラドイドに撮影しまくり、意気揚々と部室に帰ってきた。そしてそこに偶然居合わせたGティやユッキーやサムスンら推定童貞の後輩たちに片っ端から見せまくり、ダンスの余韻に浸っていたのである。まるで中学生のようなはかない幸せな空間が出来上がっていたのである。
しかし劇場に入ったら中学生のころ家族の目をぬすんで観ていたトゥナイト2を思い出してノスタルジーだったよ。おもちゃを大人買いする気分ってこれとおなじだろうなあ・・・。
さて、少し喉が渇いた私は、7階におり、伊藤園のレモンティーをほっとで購入した。そんでもって飲みながら部室に。おもえばこのときから悲劇がはじまっていたのである。
さて飲み終わり雑談に興じていた私は、空き缶の入り口に右手の人差し指を突っ込んであそんでいた。これは穴が開いていればなんらかの方法でふさぎたくなるという男の本能であるといえるだろう。そして一通り遊んでからふと気づいた。・・・人差し指が抜けなくなったと。
そう。伊藤園のレモンティーの缶はその飲み口にみるくの人差し指を飲み込んだままになってしまったのだ。私は一瞬あせったが、なんとかなると思いしばらくタカをくくっていた。ま、ほっときゃそのうち取れるぐらいにおもっていたのだ。
しかし、事態はしゃれにならないことが発覚した。本気で抜けないのだ。ヤバイぐらいにぬけないのである。ちょっと困り顔で仏國土さんにはなすと、呆れた顔をしつつも、サディスティックな笑顔で、缶をこわさないとなあとかいってかなり大胆な方法を試そうとしていらっしゃる。・・・いかん、この人に任せたら指抜くどころかエンコをきられる可能性すらある。あわてて自分でやるとアピール。手近な道具を探すがろくなものがない。かなりあせって無駄な抵抗を試みる。
そこにガティさまがニッパーを見つけてくださった。ありがとう!!と本気で思う。これからはガティさまにちんちんを向けては寝られません。ニッパーを使い自分の指と缶の間でかなりヤバイデッドヒートを送ることと成る。
しかしそうこうしているうちに、指からついに出血が。さすがに鋭い。つーか痛い。指先を血まみれにしつつ慎重に缶の切断作業。・・・これでというところまで穴をひろげる。そして慎重に血まみれになった人差し指を缶の口からひきあげて・・・抜けた!!伊藤園のレモンティーがつくりだした地獄からみごとに私は生還をはたしたのである!!
いや、あのままだったら絶対出血多量で死んでたって。マジでマジで。
ちなみに全てが終わってから部室にきたべちむ氏に
「25にもなってなにやってんですか」
と突っ込まれた。返す言葉もなかったことはいうまでもない。
あーしかし、明日ゲームなのに、人差し指怪我かよ。おれなにも悪いことしてないのになんの天罰だよ、本当に。ちくしょー。(いまだに痛い。)
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