すずキみるくのGooden 妄言
旧牛乳式形而上精神論理構造研究所日報

2004年03月10日(水)

社会人の必須アイテムとして目ざまし時計なんぞをハンズで購入したのです。そんなわけで、家に帰ってから箱を開けいざ電池を挿入・・・してみるとなんか急に時計が動き出しましてびっくり。いや、秒針じゃないですよ長針と短針がホラー映画みたいなカンジで勝手に動くじゃあーりませんか。んでなんじゃこりゃと思いながら時間を合わせようとしたら、時間をあわせるツマミがないと。いよいよ訳わからんことになってここでやっと説明書をチェック。

この時計は電波時計です。日本に2箇所ある送信所からの電波をうけとり、日本国内(沖縄のぞく)ならほぼ完全に電波を受信して自動で正確な時間に合わせます。電池をいれてしばらく置いておけば自動で時間をあわせます。

すげえ・・・ハイテク製品じゃねーか。表面的にはこれ以上ないってぐらいの普通の目覚まし時計ってカンジなのに。アナログの皮を被ったハイテク製品・・・クク・・・ハードボイルドなオレ好みだぜえ・・・。とかなんとか思ったり。しっかし、そんな高いもんじゃなかったんだけどなあ。さすが技術大国日本。

そんなわけで、もういちど電池をいれて静かに目覚まし時計を見守るとやっぱ自動でうごきだすわけです。なんかカッコいいとおもってたら突然11時きっかりでストップ。さらに10分後また急にうごきだしたかとおもったら完全にせいかくな時間に見事にぴたっと収まりました。

うわーかっけえ!!電波時計かっこええよ。萌え。ほんと正確な時間なのよね、しかも。なんか身近なハイテク製品ってカンジでいいなあとしみじみ思ったり。

でも電波時計っていうならもおちょっとオモシロい時計でも悪くないかもなあ。急にくるくる10倍速でうごだしたり、いつのまにか文字盤の数が100まで増えてたり・・・。そういうデンパ時計ってのもチェックしたいなあ。(時計の役目はもちろん果たさないけど)

ちなみにみるくは時計は完全にアナログ派です。つーかね、シンプルなアナログ時計に妙なフェチズムを感じちゃってるのかもしんない。なんかたんなるシンプルな丸いアナログ時計ってモンをまちがいなく選んじゃいます。つーかシンプルなアナログ時計って腕時計でもなんでもほんとに美しいよね?・・・おれだけかなあそんなこと思ってるのは。


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