すずキみるくのGooden 妄言
旧牛乳式形而上精神論理構造研究所日報

2014年04月12日(土) 模倣でラノベ

例のオボカタ会見ですが、いろいろな反応があるみたいですが、その中でですね、「細胞の有無はともかくとして、謝罪会見としては理想的なものだった。」という評価があるのが大変困ったもんだとおもうのですが。

いいのか?アレを謝罪会見の理想的なモデルにして。そんなことになったらこれからなんか不祥事を起こした企業や団体が片っ端から若い総合職の女性を矢面に立たせてメイクさせて涙流させるようになるぞ?そんでもって口調は小学生の卒業文集みたいなかんじにするんだぞ?そんな社会いやです。

それどころか、オッサンの責任者がアレをまねするようになったらどうしてくれる。おっさんが頬がこけたナチュラルメイクして小学生口調で涙ながすんだぞ。それが謝罪のテンプレになるんだぞ?そこまでいったら逆におもしろいけど。

今回のことって、科学者の世界では勝ち目がなくなったオボカタサイドが一般社会のロジックを持ち込んでなんとか理研に勝負を挑もうとしたという話で考えるとファンタジー世界に現代の兵器を持ち込もうとした悪の召還者みたいな感じでおもしろいなあとおもいました。

そうすると、オボカタはエルフを狩るもの達のセルシアか。セルシアもへんなもの召還したけどオボカタもヘンなもの召還したっぽいなあ・・・。


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