2003年11月16日(日) |
マンラブ/プラネテス/スピカ/ハガレン(と) |
今週はどれも見応えのある回でした。 マンラブにそんなバカな!展開で裏切られ(いい意味で)、プラネテスはやっぱりいいじゃないかよう〜と感動、スピカも前回より絵が良くなっていたし、トドメでハガレンのこれでもか演出。 クロ高は。。。普通だったか。でもクロ高だからそれで良し。
マンハッタンラブストーリー 6話 もうこの先何が起きても驚かないぞ!ってくらい、無茶な展開でしたねえ。 やってくれるわー。Fの早送りには笑ったけど、忍っちが実はオンナ、というのはどうなのかしらー。念じれば女の子に見えなくもないような。いややはり。。。 でもその視点でこれまでのお話を振り返ってみるとなるほどーと納得できたりしてまた楽しい。今回の土井垣さんへのばっさり切り捨て発言とか。 そうだよね〜恋する乙女はエスパーにもなるさ!(笑 結局F→Gはナシ?そしてHの次にIはあるのか??密かに期待。 赤羽チャンの「応援するのかよ」の自分突っ込みがツボ。これも笑うところなんだろうけど、一部真理をついてるような。小ネタとバカ騒ぎの合間にこういうのがあるからやめられないんだよねー。
プラネテス 7話 やればできるじゃないの〜(何様)原作話だけどさ。 やっぱあの絵ですから、微妙な表情や仕草を表現してくれると見応えあるんだよね。 タナベのプチハートブレイク(!)、お友達の不審顔、ハチの和み加減。 とりわけ顔の造りは大人なのに、どこか幼いノノの表情が素晴らしかったですよ。あの声と相まってもう。。。 他にもカードを渡すところとか、タバコの扱いとか、低めのアングルで捉えた人物とか。。。よかったなあ。 そしてクライマックスは幻想的なボーカルに合わせて月面に映る影、舞い上がる砂埃、海のオーバーラップ。。。うわー。。。(泣) しかーし!ハチの独白はおもいっきり蛇足ぽかった。感動台無し。 でもま、それ以外は素晴らしいものでした。アニメを見たな〜っていう満足感がありました。 いつもこれくらい、ってわけにはいかないのかなー。頑張ってほしいです。
ふたつのスピカ 3話 良かった〜絵が立ち直ってる?よ〜。新しキャラはどの子もかわいいですね〜。や、アスミも府中野もかわいいっすよ! 。。。。。どうしよう。他に言うことが無い。 アニメでのオリジナル設定?もあるにはあったけど、それが活かされるのはまだまだ先だろうし。「ヤーチャイカ」や「いて座」の変更はいいなあと思いましたが。 キャラ絵以外にも見どころが欲しいなあ。OPは良いのになあ。ひらひら舞っているお星さまは本編には出てこないのかな。面白いのに。(そして原作を読んだ今、あの花はコスモスだったのか!と気がついた。そこは別に原作どおりにしなくてもいいだろー。笑)
鋼の錬金術師 7話 やって来ましたよー!のキメラ話。 うーーむ。結論から言うと、可。これも有りでしょう。 原作より惨いことになってますけどねー。4話とどこが違うんだと言われると困るんですが、気合いが違う、ってことで。 6話で本来ウィンリイのエピソードをエドに変えたのと同様、今回もアルの描写が極力抑えられ(ブチ切れ台詞がカット…ToT)されてたのは残念でしたけどねー。 アニメはあくまでも主人公エドの心情を追っていく形で進んでいくのですね。そのためには今回のような容赦ない演出も必要だったのかなあ。ニーナの可愛さをこれでもかと強調してたのは鬼!と詛わずにいられませんでしたが>アニメスタッフ EDに至ってはもはや。。。ニーナの絵も反則ですが、エドの笑顔改変はやられたー。ここまでやってくれれば良しとしよう!と思いますよ。 そしてアニメでの再構築にも興味が湧いてきました。スカーと生き残ったタッカー&鉄血のその後、軍部内でのキメラの扱い、ニーナの死がエドに与えた影響、マスタングの野望、をどうフォローしていくのか気になります。思っていた以上に大胆な錬成をやってくれそうだ。
ナージャはつなぎの回。団長かっこいい! ガッシュはブリに喰らいつくの回。オリジナル結構頑張ってます。
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