2004年01月05日(月) |
新年あけまして/ファインディング・ニモ/サヴァイヴ(とりこ) |
おめでとうございます。
お礼が遅くなりましたが、冬コミお立ち寄り下さったみなさま、ありがとうございました。出すぞ出すぞと言い続けて、もはや狼少年状態の私たちなのに。 今年はどうなるのでしょう。ねえ?
オフライン同様、こちらオンラインも先行き見えませんが、今年もぽつぽつ日記を書いたり、忘れかけた頃にHP更新したりしていきたいと思っています。 相も変わらぬaya-toriではありますが、どうぞよろしくお願いいたします。
(まずはファイルの整理をしないと。あやめ担当(落描)がいつの間にか丸ごと行方不明になってるじゃないのー!)
年末年始は無事終わりました。罰則強化のお陰で大分楽になったな〜ありがたや。しかしそれでも断らない人はいる。天晴れだ。
そんなお正月でしたが、昨日はお休みが取れたあやめと映画を見にいってきました。ファインディング・ニモ。 私しばらくの間「ファイティング・ニモ」だと思ってましたが、同じような人、いるよね?ね?
その「ファインディング・ニモ」、期待どおり面白かったですよ。 CGでの違和感を殆ど感じさせず、質感が今まで以上に自然。リアルっぽさより、上手に嘘ついてる気がしたなあ。海の中だからというのもあると思いますけど、歯科医院の描写や人間のデフォルメも気持ち良くて。(というか今までがどうにも・・・) その分、お話がちょい物足りなかったかな〜というか、先が読めてしまうのがいまいち。どんな状況に陥っても、結局は助かって再会できるんだろうなーという予測を裏切ることがない。いや、裏切っちゃだめなんだけどさ。それでもこちらの先読みの裏をかいてハラハラさせて欲しいわけよ。クジラのあたりなんて、寝不足も手伝って一瞬寝ちゃってたわー。 そういう意味ではエンディングの最後の最後が一番面白かった。呆気にとられた後、爆笑。番外だからできることとはいえ、この感覚を本編で味わわせてもらえないかと。 色々使えそうな「幸運のヒレ」が物語に関係しないまま終わってるのはどうなんですかね。それが意図的だとしたら、それはそれで意義のあることかなと思いますが、物語としては勿体ないんじゃないかなーと。 とまあ、なんだかんだ言ってますが、充分楽しみましたよ。「よくできました」な作品。
今回は吹き替え版で見ましたが、ノリさんの上手さにびっくり。普通に声優さんかと思ってた。室井滋は言うまでもなく。一番印象に残るキャラクターでした。声は大事だよねえ。 あとカメね!長距離トラック野郎にでもいそうなキャラだな〜と思いながら見てましたが、サーファーだったのか。 ニモが実はネモというのもなるほどというかこの表記で正解と言うか。
それから、元旦の午前中、おせちの重詰めしながら(ははは)流し見してた「無人惑星サヴァイヴ」が結構面白かった。 デジにはまるくらいですから、こーゆーの好き!なんですよね。 七人それぞれのキャラクターがちらちら見てるだけでもよーく分かります。 金髪いいぞー!そのまま突っ走れー!! 黒髪お嬢さんもいいっすねえ。 物語の核となるサバイバルは厳しいような、どーってことないような。ちゃんと見てないので何とも言えないところ。 でも、デジにも言えることですが、集団漂流ものの面白さって、サバイバルそのものより非常事態に巻き込まれたキャラクターの成長や、キャラクター間の関係変化にあるんですよね。 果たして金髪が悔い改める日は来るのか?! 続きが見たいが木曜六時半だよねえ。ムリョウも結局見逃してばっかりだったからなあ。ハマれば録画も怠らないんですけど。
あやめからは冬祭りのお土産を色々貰いました。 まだパラ見しかしてませんがどうかんやまきかくさんの細田本はいつもながら素晴らしい〜。 これからじっくり読むつもりです。ふふふー。
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