2004年01月11日(日) |
プラネテス/ハガレン/モンキーターン/ナージャなど(と) |
昨日から続く。
「プラネテス」13話 ロケットのある風景
初めての地上話。原作話にタナベが加わって必然的に?ラブコメ要素追加〜。 結構良かったかな。淡々と話が進んでいくのもいいもんだ。 というか淡々と進めていって見られてしまう作品になってるのが凄いような。キャラの表情、声の演技、演出の間、で持たせてしまうわけだ。勿論脚本もね。 原作読んでても、タナベの存在に全く違和感無し。むしろ、ユーリ&キュータロー、ハチ&タナベの二組に分かれて二重に楽しめる構成になっているんじゃないかな。スーパーでのベッタベタな同級生との再会シチュエーションだって今までの流れで十分アリなので(笑 最後、ユーリが突然タメ口になってるのは、なにか吹っ切れたんだな、ていうのを感じさせていいですね〜。キュータローの袖口裾捲りが無くなってることで成長を表現するのは原作と同じだけど、動きが連続するアニメで見ると、一瞬どきっとします。
重箱の隅つつき突っ込み。 「大昔の下士官」なんて要脳内変換な改変をするくらいなら、潔くカットした方がいいんじゃないっすかー? つーかあれはNGワードなのね・・・ それとスーパーで大根選んでいるシーンでタナベが「葉のついてる方が甘いんですよー」とハチに教えてたの、初耳。あんな申し訳程度の葉っぱでも意味あるのかな〜ってまさか「大根は葉のついてる方が甘い」つまり「葉のある頭の方が甘くてしっぽに行くほど辛い」を勘違いしてるなんてことは・・・ないか。ないよね? どっちにしても根菜類は葉をつけたままにしておくと水分を取られてしまうので、葉はカットして保存しましょうね〜。大根葉は菜飯に良し、炒めて良し。じゃこと一緒にかき揚げにして大根おろしに天つゆなんてのもうまし。捨てちゃ駄目っすよ。
予告、遊んでますね〜。オリジナル話かな。期待しておこう。
「ふたつのスピカ」 カムパネルラの森
いきなり過去話。 ちびまりかとちびライオンさんが違うアニメかと思うくらい可愛かった。 ちびアスミとちび府中野もたいそう可愛らしかった。 なのに同じ班の二人があまりにもテキトーで悲しかった。
他には・・・適性試験といい、今回の小学生低学年で山中オリエンテーリングといい、危険極まりないことをあっさりやるよなー・・・ありえねーー!くらい? 漫画だからいいのか。 漫画といえば、原作読んでいないと何でマリカとライオンさんが同じ年頃なんだ?と混乱するよね。や、読んでいても分からないのだが(少なくとも単行本派は) 早いとこ説明して下さい。
次回はまた唐突に現代に戻る。
「鋼の錬金術師」14話
オープング変わった!まだ1クールだよ?早っ! んんー前のが雰囲気合っていて気に入ってたので残念だなあ。 新しいのも悪くないんですが、歌詞がわかりにくいのはアニメ主題歌としていかがなものかと。(古い人間なので・・・) まさかこの調子で1クールごとにころころ変わっていくんですかね?
本編は久々に面白かった(前回も良かったらしいですね・・・うううっ(泣)。ちょーっともたついてる?な箇所もあるにはあったけど、錬金術の応酬は派手にやってくれるし、マルコーにロゼの姿を重ねてみせたり、スカー再登場でどう話が転がっていくのか?等と次回が楽しみになる要素がてんこもり。 今回も含め、面白いなあと思った回は殆どシリーズ構成もといストーリーエディターの方が書かれてるんですよね。 アニメハガレンは演出がいまいちだったり美術が適当(いくら似非西洋ファンタジーでも!)すぎたりして乗れない場合が結構あるんですが、そういう回でも(つまり今回・・・)お話がまとまっていれば見られるもんだなあと。 脚本主導型のアニメはあまり好みでない私ですが、ハガレンは幸運な例外みたいだ。脚本家の「これを伝えたい!」という明確な意図があると共に、一話ごとに視聴者を満足させる配慮が感じられるからかな。「私はこれが描きたいんだーーーっ!」だけで突っ走られても困るっちゅーの。
EDはちび三人に見とれて終わった。
「モンキーターン」1話
新番組見られるだけ見てやるぞその2。 「帯をギュッとね!」が好きだったので(最高の部活漫画だ!)これも最初は読んでたのですが、キャラの頭身や線の変化についていけなくて脱落。 でもお話はやっぱり面白いな〜。もう一度挑戦してみようかな〜。 アニメは・・・わざわざ見るほどでもないかなー・・・
「明日のナージャ」あと2話?
いよいよクライマックスに向かって来ましたね〜役者全員集合かかってますよ〜。 やーほんとここんとこのナージャは面白いったらない。 前回の双子の和解、今回の黒薔薇引退、シリアスなのになんでこんなにも可笑しいんだろう。むちゃくちゃ笑えます。 斎賀みつきさんの二人一役も素晴らしい。デジのいおりん&アルマジモンに驚嘆したものだが、双子てのも難しいよね。似てるけど別人、に演じなくてはならないわけで・・・その通りに聞こえてるもんねー凄いすごい。 ところで、ここまで来たら結果の分かり切ってる偽物騒動より、ローズマリーさんの行く末が一番の気掛かりとなるわけで・・・いっそ公爵の養女、てのはどうでしょうね。適性からいったらナージャより向いてるようですし。 ナージャもそのまま貴族のお姫さまには収まりそうにないなあ・・・って今さら黒薔薇に行くのも強引だよなあ・・・つかあの双子は揃って勝手な思い込み激しすぎ。
今週のイケメン・・・モンマルトルジャーナル紙カメラマンAさん(23歳) 若いが腕は確かと定評のある彼は、今年で入社5年目。 小さい頃からこの仕事に憧れていたそうよ。 最近では黒薔薇引退スクープ写真がお手柄ね。 なのに同僚記者の取材のお陰ですと謙遜するAさん。 照れくさそうな笑顔がとってもチャーミング! 「趣味・・・やっぱり写真かなあ。休日でもカメラは手放しませんよ」 専属モデルになってくれる彼女を募集中、ですって!
・・・えらく男前な台詞に、つい・・・。m(_ _)m
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