あやめとりこの日記

あやめとりこの無駄話
アニメ中心に面白かったあれこれを
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2004年03月07日(日) 九天祭(とりこ)

3月5日の深夜1時から、シネコンT・ジョイ大泉で開催された第三回練馬アニメフェスティバルの前夜祭「九天祭」へあやめと行ってきました。
九つ会場でなつかしアニメの上映やトークショー、パーティ(謎)がオールナイトで行われましたが、私たちのお目当ては「デジモンアドベンチャー劇場版」のスクリーン上映。
ビデオで飽きるほど観ているものの、一度は劇場で観てみたかったので、いそいそと出かけましたよ。
私にしては珍しく迷いもせず大泉学園駅にたどりつき、ちょうど電車で着いたばかりのあやめをひろって開演30分前には会場へ到着。
上映10分前に開場。ようやく渡されたスケジュール表を見ると、1時からの上映となっているので急いで上映スクリーンへ。
殆ど人が入ってませんでしたが、上映が始まってから入場する人も結構いたかな。
余裕で真ん中の席をゲットして、上映を待ちます。
場内が暗くなってスクリーンに東映の長靴猫マークが。来たー!
♪ちゃ〜ちゃらららちゃっちゃらら〜
「エェーッ?」
思わず顔を見合わせる私たち。
なんでボレロ?「ガォー!」じゃないの??
次の瞬間、画面はお台場マンション上空に浮かぶデジタマに。
そう、なんと上映予定作品となっていた劇場版第一作ではなく、ウォーゲームだったんですよ。
スケジュール表に「デジモン(40)」とあったときからヘンだねえ、と言い合っていましたが、まさかほんとにこっちだとは。
やー私たちとしてはどちらでも嬉しい・・・特に私はウォーゲームをスクリーンで観たこと無かったので、ようやく願いが叶ったわけですが・・・ねえ?
後でスタッフの方に訊いてみたら、フィルムを倉庫から出す時に手違いがあったのだろう、とのことでした。(全く気付いてなかったみたい)
でもねえ・・・他にも上映の順番が違っていたり、時間が合っていなかったり、謎のパーティが時間押しまくりでその後のトークショーが僅か15分に短縮されたり・・・プラネテス演出で気に入ってる大橋誉志光さんの話を期待していたのになー。おまけに天田さん(フロの純平役)は来なかったよ(泣)。来年はもうちょっと頑張って下さい。そして今度こそ第一作を。

はじめて劇場で観たウォーゲームは素晴らしいものでした。
あたごおるでも思ったけど、やはり細田作品は大画面で、整った音響で見るものだなーと。音の効果、細かいところへのこだわりがよーく分かりました。
幸せなひとときでしたよ。行って良かったー。

5時半ごろイベントは終了し、あやめを送ってからプラネテスを見るため首都高外環関越でさっさと帰るぞーと思ったら。関越所沢から24km渋滞・・・そうだった。土曜の朝だった。まだスキーシーズンだった。間に合わないよー!
電話して録画してもらったので後でみられましたがね。
こちらも素晴らしいー。感想はじっくり見直してからハガレン(これまた凄かった!)と一緒に。



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