2004年03月13日(土) |
プラネテス感想(とりこ) |
プラネテス22話 暴露
どこまで詰め込めば気が済むんじゃー!と呆れるくらいの濃さでした。 先週でも大概にせーよ、と思ったけれどまだまだだったのね・・・。 えー、ざっと整理しときます。そうでもしないと誰が何やら。
先週意外とタフな奴かも?と思わせた4話のバカ息子。早くもリュシーはチェンシンから乗り換え。 6話の忍者の生き残り。他の面々はタンデムミラー事故で死亡(17話)ハチの衝撃。 8話の元同僚、ドルフのもとで活躍。訪れるフィー。 仲良しこよし?のロックスミスとハチ父(17話) その旧友ギガルト先生死去。ノノに託された遺言(7&9話)ハチの衝撃その2 何処へ行ってもデブリ課なお二人(2001なBGMがへにゃってて素敵)。エーデルの後押し(15&18話) 荒れるチェンシン。さらにクレアが追い打ちをかけるように・・・(19&20話) そのクレアは何とハキムの女だったー!事情聴取を受けた後、部屋に帰るとそこには彼が・・・(11〜20話) 鏡の中のもう一人の自分に苦しめられるハチ。タナベの訴える愛の否定(1〜3、13話〜)
とまあ、見事なまでにこれまでに出てきたキャラ一人ひとりについて、各話で描かれてきた関係それぞれがすべて繋がってるんですよね〜。人外も含めれば14話のナマコまで(笑 やーすごいです。
そーいやハキムのあだ名って無かったよなーとか。 そうそう、一人だけ火の中に乗り込んでいかなかったんだよねーとか。 そうか、クレアの「結婚でもしようかしら〜・・・冗談よ」はそーゆーことだったのかーとか。 フィーといる時のドルフのリラックスしてる様子。 宇宙大好き中年ズの似た者同士以心伝心っぷり。(個人的に見られて嬉しいツーショットだったりする。いいよね〜このコンビ) エーデル姐さんの情の厚さ(とカワイイもの好き)までたっぷりと。 それからノノの個室。筋トレマシンにマスコット。月の地図と地球の世界地図。12歳の女の子の部屋であり、地球外少女の住処でもあり。
そして何よりインパクトがあったのは、やはりハチの最後の台詞ですね。 「タナベ」が「おまえ」になるだけで、受け取る生身の相手がいることで、これほど破壊力のある言葉になるとは。 このあとどうなるんでしょうね。 思うがままに行動する漫画のタナベとはキャラが違うのだから、アニメのタナベが行動に出るだけの理由というか「原動力」をどこにもってくるのかしら。 タナベの背景はまだ描かれてないですしねー。 期待して待つことにします。
長くなったのでハガレンは明日に。
>あやめ:北千住のお風呂屋さんの写真はどうなったんだー?
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