あやめとりこの日記

あやめとりこの無駄話
アニメ中心に面白かったあれこれを
一応日記と称してますがたまにしか更新してないです

2005年03月09日(水) オマツリ三回目(と)

観てきました〜

傑作!と言ってしまおう。あーもー面白いなあ!
よく出来てるんだなあーってやっと分かりました(笑

またもやオープニングでじわってして、チョビヒゲ!でうるっとして(田中さんの声が可笑しいから何度聞いても笑っちゃうけど)…そして今回は男爵でぼろぼろに…間違ってるのに、同情しちゃうんだよね…。
唯一デイジーちゃんのかけ声からパパの活躍までが今回も乗れなかったけど、これは私の好みの問題なので。
最後のルフィのにかっと笑顔で気持ちよく身終えました。

何度も言ってるけどオープニングいい!
暗い嵐の海から、晴れ渡った海のGM号へ。会話と画面がポンポン切り替わって(あやめが悶えてた(笑)うんうんわかるよ!)ルフィのかけ声であの画面へー
言われ尽くされた音楽と映像の絡みあいも、ここまで来れば涙も溢れるってもんよ!一直線に走る帆船、軽やかに舞う旗、南の島に流れる時間、雨を降らせる雲、海にかかる虹…
そして白抜きの文字がね!タイトルが浮かび上がるのがね!監督のクレジット位置もね!
はーたまらん。オープニングだけで満腹ですよ。お手軽だな自分!

金魚すくい好き!
ここで各キャラの性格特技特殊能力をうまーく紹介して各々見せ場を作ってて。
ウソップが思いきりホラ吹いてて良かった!騙され易いチョッパーLOVE!
ロザリオちゃんの鱗が桜の花びらみたいに舞い散っていてきれいだったな〜ピッチャー返しが決まってたな〜

輪投げのところ、ナミがすっごく可愛いんですけど!顔も可愛いし、体つきもやわらかそーで堪らないんですけどっっ!誰っすかこれかいたひと!
ホテルでくつろぐロビンねーさんがめっちゃ色っ…(以下略)

秘密が透けて見えてくるところ、ほんっとーに怖いです。音の無いムチゴロウの顔が怖くて笛の音と共に現れるリリーさんが怖くて…夢に出てきそうです(泣)あの巨大で異様な花の形はなんつーか根源的な恐怖をかき立てますよ…
以前から思ってたことですが、オマツリで確信しました。細田監督にはいつかホラー映画を作ってほしい。とんでもなく怖いのが出来ること請け合いです。そりゃ怖いの苦手ですが、分かっていれば心の準備して見られるじゃないですか。不意打ちだけはやめてくださいいい……(こころのさけび)


男爵の生死について…ムチゴロウが「やっとあえた」って言ってますね。「他の仲間を探しても良かった」あたりからも、既に亡くなってると考えた方がいいのかなあ。少なくとも、この後も生きているとは考えにくいですね…花の支配から解放されて、仲間と再会できて、救われたんだなあと思うことにします。そう考えると、あの島の建造物もどこまで本物なんだろう。チョッパーが街を歩いていていつの間にかお墓に…てとこも、町並みが本来の姿を現したと受け止められなくもないし。うーん…。
今回男爵の矢が現れる様子を見て、あの矢が男爵の呪詛から生まれてるんだなーというのがとてもよく分かりました。チョビヒゲにずらっと向けられた矢、ルフィに降り注ぐ矢…それが嵐の海に重なって…
こんなの見せられちゃうと…あああ男爵…



だーそーくー

ヘラクレス、いたね!赤いアゲハ?もいたね!
ケロ子さんはいつ誰に捕まったの?今回も分からなかった。ナミは当然の成り行きだから気にならないけど。
巨大バルカン=メカ沢(byあやめ)




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