駄文
蒼海 零



 (馬鹿か、昨日の私)

昨日の日記。
キレイすぎて腹が痛くなるまで笑えそうだね。
自分に酔っちゃって、馬鹿みたい。

私があの子を好きだから、何になる?
ちっとも私のやったことの免罪符にはならない。
むしろあの子なら、この押し付けがましい独白に、嫌悪で眉をひそめるだろう。

ああどうか。
あの子が私のことを憎みきって忘れてしまいますように。
これ以上の不快感を、私が、彼女に与えることのありませんように。



2002年02月20日(水)
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