駄文
蒼海 零



 (傲慢な戯言)


・・・これは、ここに書くべきことやないのかもしれへんけど・・・
傲慢ととられるなら、それも仕方が無い。そうかもしれん。
メチャメチャ嫌なことも書いてる。
せっかく祝ってやったのに、と気分を害する人もいるやろう。
それでもいい人だけ読んでな。


「おめでとう」といわれることは嬉しい。
そう言ってくれる人々の気持ちに心から感謝してる。間違いなく本気で感謝してる。
ただ、時々。何人かのふとした言葉が、私の気分を重くさせる。

私は、そんなにすごい人間やないよ?

大学の名前はたしかに価値あるもんなんやろうけど、
「私」にはそこまで言われるほどの価値はないよ。
受験っていうのは、自分の元々の実力からどんだけジャンプアップしたか、が
大事やと思う。大学名なんかどうだっていい。
私は最後の数ヶ月ですごく伸びたから(それが自分でもわかるほどに)、
たとえ今年落ちてもそれを誇りにしたやろなっていう自信がある。
確かに私かってがんばったけど、私の友達には私よりも明らかに努力して、
そして落ちていった子がたくさんいるよ。
私のまわりに、本当の私よりもっとスゴイ虚像を描いてるように聞こえるときが
少なくないよ。
『京大生』ってくくらんといてよ。
私は、私なんやから。



御祝いのことばは、ほんまに嬉しいねんで。ホントやで。
・・・・・支離滅裂な戯言でした。気にせんといてな。

2002年03月11日(月)
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