いつも大変御世話になっております方からメールを頂きまして、添付で写真も頂きました。非常にめずらしく、興味深い写真です。
何と神様が売られております。「神様一ツ一五〇」です。「一柱二柱」ではなく「一ツ二ツ」で数えられてしまう神様があまりに憐れです。人間からの憐憫など神様はほしくもないのでしょうが。しかしせめて「一人二人」とか「一体二体」で数えませんか。「神様」ですよ?
「一五〇」に付く単位は、おそらく「円」。神様は150円で売られてしまうのです。しかも、この写真を撮影した人の御話によりますと、神様はいつも売り切れらしいです。神様の需要は高いのですね。これも末法の御時世だからでしょうか。いやそれではむしろ仏様の需要の方が高くなるような気もしないでもありません。
150円で神様を売って生活している人がいるのでしょうか。150円で売って儲けはあるのでしょうか。神様の仕入先はやはり高天原なのでしょうか。それとも海外まで出向いて大量に安価で仕入れるのでしょうか。神様市場の動きがとても気になります。
とにもかくにも、銀貨2枚出せば神様が購入できる上に穴のあいた銀の補助貨幣1枚分のお釣りまで貰えてしまうのです。しかも、この写真を見る限り、路上販売です。人間を売買すると刑法に引っ掛かって処罰されますが、神様は路上で堂々と売買されているのですね。神様売られてさようなら。サヨナラジンルイカミサマバイバイ、と言った感じです。
また別の御話。
映画絡みで興味深い記事を発見。
スーパーサイズ・ミーファストフードのみの偏った生活をしている人などは気を付けた方がよござんすね。
しかし……また英題を音訳しただけの邦題ですか。最早や邦題とは言えないのではないでしょうか。内容を意訳して原題と違う表題を付けてもいい(むしろそうするべき)と思うのですがねえ。こんな音訳だけの表題を付けるくらいなら原題で公開した方が余程いいと私は思います。