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2002年10月24日(木) ADSL〜洗脳されているという認識〜独り言

うちのPC,ADSLになったみたいだ。少し軽くなったかな。

拉致被害者の家族の人が帰したくないと思われるのは当然だと思うが、いくらわが子でも、この子は洗脳されているんだ、というような言い方はちょっとと思う。

夫婦のことなどでも、価値観とか環境の違う相手と結婚している場合に、実家の親
や親戚などに心配された場合、自分も腹が立ったり傷ついたりした相手でも、そんな悪い人たちではないと胸が痛み、弁護したくなることがある。そうしたことは、
洗脳されたとかいうようなことではなくて、長年つきあってきた友人などを家族に
悪く思われたりするのは、如何に自分に対する親兄弟の情であっても、とても辛いことだと思う。勿論拉致されたことを認めるわけにはいかないけれども。
いくら若い時に拉致されてカルト教団に入れられたような過程があったとしても、
拉致被害者が北朝鮮人民共和国の人たちの思いというものを自分なりに理解して
きたということは、既に大人として対処してきたのであって、家族の人にも、あまり北朝鮮を敵視しないで暖かい目で見てもらいたいという気持ちは、むこうにもいい人はたくさんあるという被害者の言葉から伺えるのではないかと思う。甘いだろうか?自分の思い入れのある友人などについて人格攻撃をされるのは、自分を責められることよりももっと辛いところがあると思うのだが。
常識的かどうか別として、核施設はあると悪びれずに言うというような対応は、
それほど陰険な人々は想起させない。憎めないところがあると思う。もう用はない、家族で帰れ、と言われた、というのも、乱暴な言い方のようだが、北朝鮮にもきっと年老いた親は尊重して敬えというようなモラルはあるところで外交的な難航や不信感を突きつけられていることに対する落胆の表現であって、非人間的な匂い
ではないような気がする。
今後このようなことはないようにするとキムジョンイル総書記(主席って書いてしまいました、失礼)が公に認めて約束していることを、信用できないと疑い、まるで何カ国もの大国が取り囲むようにして脅しをかけるような状況は、何だか拉致被害者の心を痛めたりしないかと心配になったりする。あ、別に脅しのつもりじゃなくて、お願いですよね。俺たちの言うことを聞かないと殴るぞみたいな態度はお互いに慎めるような関係になれないかなと願う。

しかし私などでも、子供が1,2時間行方不明になってもほかのことが考えられなくなるとういかそれしか頭になくなってしまうので、拉致被害者の家族や応援の人たちが不信感を募らせるのは当然だろうなとは思う。核施設も発電所くらいにしておいてもらいたい。穏やかに過ごしたいな。

それはそれとして、私は人のことより自分の体調と生活だわ。もっと落ち着いて整理して状況に対処していきたいと思う。

久しぶりに以前入院した時のお医者さんの予約が取れたので、少しまた通おうかと
思う。
夕べはセルシンという安定剤を飲んだら夜眠くなって眠ってしまった。以前は月経前緊張症候群という病名だったので、生理前の情緒不安定な時期に頓服的に飲むように言われたけれども、生理前と限らないような気がするので、毎日飲むことになった。
けれども、涙もろくなったり、死にたいという落ち込みはなくなったが、この精神安定剤を飲むと、逆に、これじゃだめだわ、という気持ちが強くなるので、子供や
主人にきついことをばんばん言ってしまって(当たり前のことだという気もするけれど)、なんだかこれも嫌だなあと思う。でも、時間割をそろえることなどの習慣を自分で言われなくてもできるようにするには、やっぱり少し強く言ってやることが必要なんじゃないかと思う。私は世話好きというタイプではないのでこれはあまり気の進む仕事じゃないけれど、やはり私が関知しないというわけにもいかない。

それでも1年生の頃に比べれば、靴だって左右間違えることもほとんどなくなって
きたし、成長していくと思うのだけれど。

お洒落でしゃきっとしているお子さんを見るとついいいなと思ってしまう。うちの
子にはうちの子の輝きがあるんだわ。

ところで、最近のうちの息子のお気に入りのテレビ番組は、天才@@教授の生活
だったかな??歌舞伎役者系出身の、あれはなんという役者さんだったか、それからその教授の妻役は、松原千恵子さん。末っ子の娘役は、ちゅらさんのヒロイン役の人。うちの息子はきゃっきゃと面白がって見ていた。

マクベスだけにバンクォーの亡霊が見えてしまう、あのバンクォー役の役者さん、何という人だったか、迫力ありました。あ、蜷川のマクベスの舞台についてです。
昨日渋谷で見たんですけど。音楽がすごく迫力ありました。悲劇的な不幸を予感させる重厚な音響。

マクベス夫人も平気でいようとしても罪の意識に苛まれて狂い死にしていく。罪は
殺されたものの不幸だけでなく、気にしていないつもりの罪を犯してしまったもの自身を苦しめ陥れるのに、その苦しみはどこまでも孤独なものにならざるを得ない。例え共犯者でも互いを暖めあうことができずに滅ぼされていくものなんだな。
身の程知らずの権力欲って気の毒なものだなあ。


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