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2003年02月15日(土) 授業参観

子供の授業参観って、果てしない荒涼たる大地に一人置き去りにされているような
心細い気分にさせられる。子供はかわいいけれど。本当に幼いんだな、頼りないんだなと思い知らされる。こんなふうに感じちゃいけないのかな。悪い子じゃないんだけどな。ハリーポッターみたいに、どこか寄宿舎に入れたくなることがある。
亡くなった父が、僕らは軍隊で鍛えられたもんだけどな、とつぶやいていたのを
思い出す。息子はドラえもんの歴史シリーズの2巻目を読んでいる。もしかしたら
北朝鮮が攻めてきたり、アメリカの戦争に巻き込まれたりするかもしれないよ、
とか言っている。考えてはいるんだ。そういえば、この間、何とか戦争は避けたい
なんて言っていたっけ。それが突然おっぱい小僧に変身するので、男の子って
体力が要る。それにきっと息子にもし彼女ができるとしたら、じゃじゃ馬娘さんだろうから、シェークスピアなんかも読んでもらいたいしなあ。でも、読んだからってじゃじゃ馬馴らしに成功するわけじゃないよな、多分。

私は競輪競馬もパチンコもスロットも株もしないけれど、この頃何だか、笹川会長の、世界はひとつ、人類皆兄弟、お父さん、お母さんを大切にしよう、地球をきれいにしよう、っていう言葉が、妙に、懐かしく思い出される。別の世界の人だと思っていたけれど。もし彼がこの言葉を本当に信じていなかったならば、CMに出たり
できなかったんじゃないかと思う。

私は学生の頃、英語の学校で10分くらいのスピーチをした時に、アメリカ人の先生に褒められたので、アメリカ人が好きだ。イギリス人の先生も私のレポートを褒めてくださったので、イギリス人も好きだ。
でも、私はまだ怖いもの知らずの独身女性だったので、軍備は人間性に根ざしたものなので、やはり軍備は必要だ、という内容のレポートだった。母親となった今では、子供を戦地に行かせたくないし、とっても怖い。親は刃を握らせて、人を殺せと教えしや、という与謝野晶子の詩を思う時、あの胡散臭い立て札、世界人類が平和でありますように、とつい祈らずにはいられない。I WANT NO WARだ。

外国人のための基本的なタガログ語という本が着た。折角買ったのだから、マスターしよう。

あ、ちなみに、本日のうちの息子の授業参観の内容は、道徳で、公共、ということについて考えたみたいです。先生の声が聞こえにくかったのですが、公共、ということについて勉強していたのは聞こえました。


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