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2004年02月16日(月) ウォーキングその2

 昨日はまた散歩しようと上野公園に行きました。ボタンが咲いているようです。
 神社で福雛というのを買いました。おみくじは笑う所に福来るというようなことが書いてあったような。それを見て旦那さんはそらその通りだおかあちゃんが笑わなくちゃと言いましたが、私はそうだねうんうんあははははという風にはできませんでした。
 動物園に入ろうというので入りましたが、かわいいパンダを見てもきれいな鳥を見ても、心は浮きませんでした。
 猫を飼いたい、と言いましたが、猫は飼えないよと言われるだけ。
 子供が欲しいと言ってもしょうがないじゃないかと言われるだけ。
 旦那さんには私の気持ちはわからない。
 旦那さんに私の気持ちを話しても傷つけられるだけ。
 じゃあ何も言うなということだね。そうかもしれない。
 羽を切られた鷲か鷹がいる島を見てもただ悲しくて涙が出る。
 猿山の猿を見ているとキリンのほうに行こうと引っ張りまわされる。
 私は生まれ変わったら猫を飼う。生まれ変わったら猫になる。生まれ変わらずに
消えればいい。
 朗らかで楽しい連れ合いが欲しいなら私を捨てればいい。病院に入れればいい。
 悲しい時に泣くしかないような妻なんて使えないんだろ。でも悲しい時に泣ける
ようになってきただけ回復してきているんだ。

 小学校1年生の時40度の高熱が出て陣痛みたいになって小児科のお医者さんで吐いて盲腸かと言われたが腎盂炎だった。病院の天井がぐるぐるまわってベッドに横に
なっていてもエレベーターに乗っているみたいだった。
 おかゆが食べられる頃になったら、看護婦さんは優しくてきれいだし、同室の子供も意地悪な子はいなかったし、本も読めるし、テレビも一つあったし、とってもいいところだと思った。母が学校のクラスメイトからの手紙を持ってきてくれた。でも退院してから、そのことを感謝する挨拶はしていなかったような気がする。
 そういうことをちゃんとできることって、とても健康なんだと思う。
 友だちとおなじように駆け回っていても病気にならずに元気な子ってとても健康なんだと思う。そういう子に生まれてきたかった。

 こんなふうに書くと、まるで入院する前にいじめられていたということかと思われるかもしれないけれど、そうじゃない。壁にもたれて眺めている方が楽な時も
あったというだけ。

 バレンタインのチョコレートは1週間くらい前に旦那さんの好きなお店で買った。
14日は子供の演奏会に出た後帰ってすぐ寝ていた。チョコレートあげなかったから
だんなさんのこと思っていないわけじゃない。
 息子と旦那さんがタバコの形のチョコレートをくれた。
 泣くことしか出来ない私を許してください。


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