�蠧�記
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離婚する前に、あなたの息子さんを一発殴らせろと娘のお祖父さんに言うべきだったな。
耳の悪かった私の耳をなおさら殴ったんだから、私も彼の耳が聞こえなくなるくらい殴ってやれば良かった。それでおあいこだ。
そうでなければ許せない。
言って言うことを聞かないならば畜生と同じだなんて、大間違いだ。 そんな間違いを我が子に教えて竹刀で叩くなんて、虐待以外の何物でもない。 何も言えない社会に対する不満を罪の無い我が子に向けたのではないか。 我が子可愛さに、その子の愛した女性の胎児を堕したら結婚を許すなんて約束するなんて本当に罪だ。 基礎医学で博士号を取ったって、そんな横暴は許されない。 自分が逸物の中を掻き回されてみろ。
親鸞さんが親御さんを亡くしたのか、九歳で得度して、年頃になって仏様が女性の姿になって自分と交わって下さるという夢を見たというのは罪とは思えない。健康さだ。
しかし我が子が可愛くて我が子を苦しめるなんて。 私が関わったのが間違いだったのか?私が安易に結婚を承諾しなければ、あの人も私の母もまだ元気だったかもしれない。そしたらあんな悲しいことは知らずに済んだのに。
墓まで持っていけるものなんてない。
私は何年も何年も、許しあいたいと主の祈りを祈ってきた。 でも傷は癒えない。許せないのは自然なんだ。
天照大神はあまちゃんだ。素戔嗚尊に甘すぎる。 イザナギのみことも信頼できない。
神が愛と慈悲の塊のようなものだなんて本当だろうか? 私は強くならなくてはいけない。そして私だけは自分の味方をしてやらなければならない。 苦しい時に責めてくる相手に対しては、やり返さなければならない。 竹内結子さんのように美しい面影を残して去るわけにはいかない。
何万回許すと違っても嘘にしかならない。 お釈迦さまもイエス様もアラーの神もこの世のものではない。
イエス様が聖霊によってマリア様の胎内で受胎されても、ユダヤ人の王でも、復活されても、私は教会に行く力はない。大昔の異国の人。私のことなどご存じない。 女性と結婚することなく、子を成して、イエス様をおわれる神父様も遠い。 らごらのお母さまを捨てたお釈迦様は私とは違う。お釈迦さまは冷たい方だ。
安易に信じたり期待したりしてはいけないんだ。 人とは距離を置かなければならない。不用意に心を許して不意に言葉に傷つけられないように気をつけよう。 武道を習う力は無いが、我が身心を守ってやらなければ。
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