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信頼関係、信用という事について、とても気になっている。
生まれた時には、一人では生きていけない。必ずしも女親に限らず、人の助けが要る。 一人生まれて、死ぬ時も一人で死んでいく、という説もある。 しかし、夫の腕の中で亡くなったという妻もある。
私の母が亡くなる時は父がついていた。 父が亡くなる時、呼吸器をされて、目があらぬ方を追っているような時、私は父の手を握っていたが。 それは、父の不安な気持ちを助けたかったからだ。
なぜ死なないでと泣かなかったのかと思う事がある。
ある伯父の娘さんたちは、葬儀の時大泣きしていた。私はその伯父の人柄を疑っていない。
私の父は、強い人ではなかった。それで信頼できないというわけではない。
植物人間になっても、語りかけられた言葉に人は反応するという。
シェイクスピアのオセロの悲劇は考えさせられる。 オセローはアフリカ出身の武人で、デズデモーナというやはり純真で美しい女性と恋をして結婚する。
シェイクスピアは、悪意ある諫言の恐ろしさについて、ナイーブな人間が簡単に騙されてしまう状況を描いているとおもわれるが。
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