さよならのあと。 - 2003年08月12日(火) 彼に「さよなら」のメールを送っても、当然彼から返信はなかった。 ほんと、容赦ない冷たさだよ。 家族には心配かけれないから、普通のフリをし続けた。 それに、誰かといると気が紛れた。 でも、確実に体調は悪くなり、すでに3キロ痩せていた。 心だけでなく身体も弱っていた。 夏休み、彼のことを少しでも考えないようにバイトを増やした。 資格取得のための講座にも申し込んだ。 友達と一緒に旅行も行くことにした。 頑張ろう頑張ろう頑張ろう。。。。 その分、ひとりになった時はいつも泣いていた。 泣きながら寝たし、泣きながらお風呂で髪を洗った。 ワタシは弱虫だった。 苦しい。 苦しい。 苦しいよ。 ワタシが「さよなら」のメールを送ってから、何日も経った。 ある日突然彼からメールが届いた。 信じられなかった。 ある意味奇跡だと思った。 やっぱり奇跡だと思った。 ...
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