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小林君の店 - 2001年12月14日(金) 今日は講義があったので、大学に行ってお勉強。でも、ダメだぁ。また、学校までタクシーに乗ってしまった。昼間だというのに、どうなってるんだ!? 学校の帰りに、せっかくだからと知り合いがやってる祐天寺のバーで飲んできた。カウンターには私以外に女性一人、男性二人のお客さんが来てたけど皆さん、独りで来てる常連さんらしい。開店して二年ぐらいになるだろうか。独立した頃は「まだ軌道に乗らなくて、精神的にブルーだよ」と言って悩んでいた小林君が、うまくカウンター越しに常連さんと会話をして、楽しませていた。「成長したなぁ……」まるでひとまわり大きくなった息子を見つめるように、私は目を細めた。実は彼、私より少々の年上なのだが、私の方が早くに独立していた為に「先輩」扱いしてくれている。しかし、閉める店もあれば、これから開店する店もある浮き沈みの激しい世界。ドルフィン無き今、彼のパワーを見習って私の次なる店の活力にしたい。 ...
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