![]() |
ワインを語る - 2001年12月15日(土) 昨日の小林君の店で、白と赤のグラスワインを両方もらって飲んでいたら「どっちがチェイサーなんですか?」と隣に座ったオジサマに冗談ぽく話しかけられた。赤をもらったら、冷蔵庫で冷えすぎててアロマも出てこないので気長に温めながら白を飲んでただけなんだけど。聞かれたのでワインを勉強してることなどを話すと、どう気に障ったのか「君ぐらいの年の子がワインを語るなんて早すぎる。そういうことは言わない方がいい」と怒り出した。私としては別に「知ったか」の会話もしてないつもりだし、話しかけられたから喋っただけなんだけど。 ソムリエ協会の講習で「どんな金額のワインであろうと、作り手の苦労を敬い、感謝の気持ちをもって頂きなさい」という風に教えられているので、私が決してブームに乗ってるだけではないことと、そういう礼節をもって飲んだり勉強したりしていることを説明すると、「ふん。俺が言いたいことと同じだな」と言って少し納得した様子だった。 ...
|
![]() |
![]() |