■多事散文■
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2002年02月16日(土) |
ポストにマヨネーズ/その1 |
とあるサイトさんのストーカー事件の行く末が楽しみで気になって毎日通っておりました。いやー、人の不幸は蜜の味怖いですねストーカー。そこで本日はわたくしのストーカー的な体験談を語ってみましょう。(私がストーカーした訳ではないです念のため)
◆ケースその1 大学4年の秋 当時私一人暮しをしておったのですが、ある日こんな電話がかかっ て来ました。
「あのー△学部のY田と言います」 知りません。
「コバヤカワさんの事いつも見てるんです」 それ怖いです。
「会ってほしいんですけど」 イヤです。
という訳で一番無難と思われた方法でお断り申し上げたのです。 「今付き合ってる人がいるので、困るんですー」 が。返ってきたのは予想外の返事で。
「何で困るんですか」 (しかも怒り口調)
えっ?‥‥‥こ、困るよね?困らないの??普通困りますよねこれって???(不安) そう返されると思ってなかったので少し動揺しましたが、色々理由をこじつけて何とかお断り致しました。
が、安心したのも束の間。その直後から毎日のようにいたずら電話がかかってくるようになりました。 わかりやすい。あまりにもわかりやすすぎますY田君!! 一回目の電話は「あなたは税金を払ってないので困ります」という意味不明のものでしたが、2回目以降はひたすら荒い息遣いに(何か重労働をしているらしい‥‥ご苦労様です)。 勿論ひたすら無視してましたが、そのうち言葉を喋るようになりまして(笑)、ある日ついに(?)私の名前を呼ぶようになりました。 ‥‥‥が。
「○○ちゃーん!○○ちゃーん!!!」
‥‥こいつ名前間違ってやがる。( ̄□ ̄;
正確には私の名前の漢字を読み違えてるんですが、間抜けです。あまりにも間抜けすぎますY田君!!!
その後私は卒業し、実家に戻って参りましたのでいたずら電話はそれきり。その頃はまだストーカーという言葉は浸透していなかった頃なので、走りのようなものでしょうかね。今頃また別の誰かに電話かけてるかもしれませぬ。おおいやだ。
長くなるのでケースその2の報告は明日!ではでは。
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