■多事散文■
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2002年05月07日(火) |
フルスピードで行くのだ |
本日はゲーム日。
「エンカウント激しいのじゃ〜〜〜 もうユウナたんMP0なのじゃ〜〜〜〜 セーブスフィアは一体何処なのじゃ〜〜〜〜〜」
とひん死の状態で一生懸命ガガゼト登山をしていたところ、 兄が「これをやりたまえ」とゲームソフト持ってやって来たです。
その1「サイレントヒル2」 何か、外人が 一寸先は霧と闇なモンスターだらけの廃虚となった街を 3年前に死んだハズの嫁はんを探して探索するゲーム。
その2「零(zero)」 何か、妹が 真っ暗な幽霊だらけの廃虚となった古屋敷を 失踪した兄ちゃんを探して探索するゲーム。
‥‥‥何でこんな怖いパターンのゲームばっか‥‥‥。 いや、怖いもの見たさで好きなんですけど、怖いじゃないですか。 しかもなんでこの人はわざわざ夜の真っ暗なとこに1人でしかも1人で行くんですか。ばんばん!!(机叩き) 昼に行け、昼に!「サイレント昼」なんつって。
などど訳のわからんことを言いながら、Cモア老師にはちょっと待ってもらってプレイしてみる。アクション操作が苦手な私の為に兄ちゃんがクリアした後に手に入るアイテムとかのデータを持って来てくれるというので、出だしだけお試しプレイ。
‥‥‥。
‥‥怖いよ。
これは暗くなってからは出来ませぬ。以前バイオハザードやった後に暗い階段で母と遭遇して大絶叫あげた私のこと、お昼の明るいときにやるよろし。(それも不健康ですが‥‥)
気分転換でガガゼトに舞い戻り。 てえいっ!とモンスターを召還獣で全体攻撃。しかもオーバードライブでオーバーキルだよ強いねだから好きよバハムート。 そのキモチの良い戦闘シーンを見ていた兄がいう。
「ほう。‥‥でも敵にしてみたらズルイよなこれって。」
「‥‥‥‥」
“あいつら弱そうやんかーいっちょう軽くしばいたろかー” と気楽に襲ったはずが、知らんまに後ろにでっかいのが。 “ちょっとそんなん聞いてへんでひどいやないの反則やでそれ〜 知ってたらうちらかて手ぇ出さへんかったっちゅうねん〜 しかも何か知らんけどめっちゃ気合い入ってるし〜 (オーバードライブやし〜)。” 反撃も出来ずに全員めっためた。(オーバーキルっちゅうくらいやから倒れてんのにまだ蹴られてるような感じ?) そのうえ“兄さんごめんやで勘弁してやーこれキモチやし” とアイテムまで渡す始末。
成る程。ちょっと気の毒かも。 ゲームって奥深いなあー。(そうか?)
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