■多事散文■
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2002年06月04日(火) さあバランガバランガ涙も風になる

先週某A生霞月ちゃんとカラオケに行ってきまして。
いきつけ(って)のゆ〜某の本が新しくなってて、曲も一杯増えてたです。私的には悪魔くんのテーマと週間東京少女Aを歌えたことがとても嬉しく。(何歌っとんねん)

でもアイスと氷がとけて更にぬるくなったコーラフロートは劇的にまずかったです。

そして宴もタケナワ。次は何を歌おっかなーと物色してるところ、目に付いた安全地帯の項目。以前のは音がしょぼくてヤだったのですが、最近の録音らしく音も厚いので、よっしゃ懐かしいソングでイエイイエイイエイー!と「プルシアンブルーの肖像」を入力。

流れ出すイントロ。
ああ、懐かしいですね〜。と気分良く歌い出す私。


“もう離さない 離さない”


情熱的で切ない歌ですね〜。

‥‥でも、何だか変ですこの感じ。
歌うにつれて込み上げてくるこの感情は一体。


“何も見ない あなただけで いい”


2番の途中には自分の感情を抑えきれなくなってました。

ふと横の霞月ちゃんを見ると、様子がおかしい。
うつむいて何かに耐えているようです。

その姿を見て、とうとう私、歌えなくなってしまいました。


霞月「…ど、どうしたの?」

 私「な、何だか‥‥(眉間にシワ寄せ)」

霞月「な、何?どうしたん?」

 私「な、何かもう‥‥‥‥‥

       
       し、シグみたいでっ(肩震わせ)」


霞月「‥‥やっぱりそう思う??(声震わせ)」

 私「か、霞月ちゃんも‥‥???(涙浮かべて)」


  「‥‥‥‥」


  「‥‥‥‥」






霞月「あははははははは」

 私「あははははははは」




爆笑。


普通恋の歌にキャラのイメージが重なったりすると、切なくなったり、じんとしちゃったりするもんだと思うのですが。更にこの歌、まったく笑うような歌ではないと思うのですが。他のキャラだと又違う感じだったかもしれません。 でも。

霞月「あははははははは」
 私「あははははははは」 ←まだ笑ってる。

何なんでしょうこの爆笑は。
シグルド・ハーコート氏の人徳によるものでしょうか。


その後わたし達は、夕食(○いほ‥‥)の席でもまだそのネタで笑っていたのです。‥‥恐るべし、シグルド・ハーコート!!


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