しもさんの「コラムニストを目指して」

2002年01月10日(木) 「雪のやさしさを感じる生き方」

雪国の人にとって、雪はいろいろ意味で負担が掛かるのかも知れない。
しかし「詩とメルヘン」という本でこんな事が書いてあった。
「雪で狭められた細い道 行き交う人はどちらともなく道を譲り合う。
 譲られた人は、次は誰かに道を譲る、
 誰に教えられたわけでもない 雪に教えられたいたわりの心」
(全文は著作権の関係で、掲載しませんでした)
やはり、自然はすごいな・・とつくづく感じた内容だった。
私たちがいくら「ゆずりあい、ありがとう」と声を張り上げても無視される
ルールとマナーを、自然は知らず知らずのうちに教えている。
年に一度、積もるか積もらないかの静岡でも、たぶんこの光景は変わらない。
イライラ運転をしそうになったら、思い出して欲しい。

相手への思いやり「雪のやさしさを感じる生き方」はいかが?


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