| 2002年01月11日(金) |
「プロでも走った後はダフル、と知る生き方」 |
新春特番で、プロゴルファーが何秒でホールアウトしたか、を競っていた。 画面には、私にとっては信じられない光景が・・。 クラブを何本か持って走る。そしてボール地点までついたらすばやく振る。 結果は、意外にも「ダフリ」。(うまくボールに当たらない) でも、そのシーンを見て気が付いた。私はいつもダフルわけだ。(笑) プロでも、呼吸が整わず、リズムが狂ってミスをする。 私なんか、同行者に迷惑をかけては悪いと、毎回打ち終わったあと走っていた。 上手くなるわけがない。 スイングが・・・、パットの感覚が・・・、そんなことではなかった。 基本中の基本、自然体で臨む。それが出来てないということになる。 プロでも失敗することから、自分たちの過ちを知る。 これは、どの分野でも言えそうなことではなかろうか。 そんな視点で、プロを眺めてみよう、面白いことが発見できそうである。 (そういう私も、公務員のプロだった・・・)
「プロでも走った後はダフル、と知る生き方」はいかが?
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