しもさんの「コラムニストを目指して」

2002年07月28日(日) 「『兼ねる』と『遠慮する』を使いこなす」

最近は、表現が直接的になってきていると思っていたら、
接遇研修で、面白いことを聞いた。
依頼されたことが、出来ないと判断したとき
「できません」とストレートに返答するのではなく、
「出来かねます」「いたしかねます」
あるいは「遠慮させていただきます」と答えたらどうでしょう、
とアドバイスを戴いた。
ものごとをはっきり言うのは、確かに今の風潮ではあるが、
こんな言い方を覚えておいたらどうだろう?
人間関係がどうもうまくいかない、と言う前に
もう一度、自分の言葉遣いを見直してみよう。

「『兼ねる』と『遠慮する』を使いこなす」はいかが?


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