‖ ひびひより日記 ‖
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2009年06月21日(日) |
パパ、 I LOVE YOU! |
19日に兵庫県立芸術中ホールまで、見に行きました。 関西は、1日だけの公演。 行こうかな〜とぼんやり考えていたのだけど、 岳大さんが初演時をみていて、笑って楽しかったということをブログで、おしゃっていたので 行く気がグーンとアップ。
確かに、笑える!! しかも半端なく笑い続けてしまって、頬の筋肉が痛いくらいに。 脚本もすごい(こんだけ、自然に続けて笑わせる)が役者さんもすごい!! ぜんぜん、あざとくなくて、笑わせてくれるんだから…。 どんだけ、ふいうち的に笑わされたことか!!(いや、普通にしていたときにぷっと吹き出すことが、何度かあった)
こんなに笑い続けた芝居は、始めてです。
主演のカトケンさんや、村田雄浩さんは、もちろん。 岳大さんのキャラも面白かったし、SHOWTA.は、お色気たっぷりの若い看護婦さんだった(1幕だけだったけど) 息子の義宗もフルバのハツハルと同じパンク青年の姿で 中味が18年振りに生きていたと知ったパパに対して、素直に激LOVEなとこなど可愛かった(笑) そこが、この芝居のキーポイントだったようで、なんとか丸くおさまりました。
いい人のヒューバート(村田雄浩)にもオチがついていましたけどね(笑)
この話、デーヴィット(カトケン)の嘘が嘘を呼び、大変なことになっていくんだけどね。 この嘘に周りが巻き込まれていくのだけど、なんか本当に自然に笑えるから不思議でした。 本当に会場全部が笑いの渦ですからね〜。
お約束のように笑いの後にあるしんみりしたところは、一瞬あれど (それは、素直に本当のパパじゃないヒューバートをパパだと素直に信じ込んでいるレズリー(義宗)。 だからこそ、ヒューバートは、パパになる決心をするんだけどね) 本当にわずかな一瞬。
ああ、楽しかった!! しかし、チケット取るのが遅すぎて、2階席だったけど、2列目だったし、1階の後方席よりも見やすかったです。 劇場の建物もすっごくキレイだしね〜。 こういうのが、大阪にも欲しい…。 ドラマシティは、いいんだけど、舞台上がやはり、広いんだよなあ。
今日は、さくさくと大ちゃんの外部を申し込み。(まあ、行く日はある程度限られているから) オノケンのは、友人が行くかどうかを聞いてから、神戸を申し込むの、また後で。 で、ちょっと悩んでいた仲原くんの「イタズラなキス」は、ライフ先行は 神戸がないかと思っていたんだけど(あったのか?) とりあえず、劇場の先行で、と思っていたら、 日にちを勘違いしていて、3時過ぎに電話したら、そこそこの良席が残っていて、ラッキー。 この席で、LILIESが、見たかったかも…。
「イタキス」は、マンガ読んでいたカナ? タイトルは、覚えているんだけど、そっちよりも豚猫のジュリアーノが出ていた「愛してナイト」のほうが記憶にあるような… ああ、でも全部雑誌連載でしか読んでないので、ほぼ記憶が遠いです(笑)
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