‖ ひびひより日記 ‖
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2009年06月27日(土) ただいまで、ございます。

昨日の朝の帰宅だったんですが…
帰宅後、オフロはいって、髪の毛洗って、軽くヨーグルトを食べてから、昼前に家をでました。

行き先は、実家。
リフォームの行程のチェック日。

なので、疲れてしいました。ぐだぐだでした(笑)


2日間、行きは、3校ほどの修学旅行の中学生に囲まれて…ドリンクサービスも冷たいモノばかり。
ヒコーキ内が寒かったので、ホットコーヒーももらったけどね。

慣れない中学生なので、搭乗するのも時間は、かかるし、離陸するのも喚声が上がった(笑)
いつもサラリーマンに混じっているだけに新鮮だったけどさ。
でもヒコーキが遅れて到着。
ルミネイーストで、タイ料理のフォーを食べたいと思っていたんだけど、時間がなくなったので、
紀伊國屋地下で、ざるうどんを食べた。

さてLILIESでございます。

紀伊國屋で見るのは、初めてです。
やっぱり、このサイズくらいが見やすいなあ…(ドラマシティは、ちょっと広すぎるから)

前方の端しっこ3列が空いていたのは、ちょっと見切れるからなのかな??
確かに前列の上手壁の端っこは、バスタブシーンでは、シモンの頭しか見れないかも…。
端っこでも4列目ぐらいなら、大丈夫なのかもれない。
それよりも前でも端っこじゃなくて、若干…見づらかったかもな。(前に人の頭とかもあるし)

と座席の文句よりも…芝居です。
S→F→Sと見て来ました。
Sを見た後に、Fを見たら、若干、びっくらしました。
濃い……
一見、さわやかそうにみえるのに、キッスが余りに濃くてさ(笑)
なんなんだよ。この子達は!!って、思ってしまいました。

Sはね、二人とも背があるので、大人っぽかっいんだけど、決して濃くは、ないです。
村上ヴィアリエは、いたって、普通の子で、唯一、好きな人の前では、可愛くなるかなって(シモンとか、母親の前では)
愛を確かめあったバスタブくらいですかね。激しかったのは(それでもFの方が濃いいです!)
すっごく幸福そうなんで、ああ、良かったなあと思うシーンでもあります。

ああ、リディアンヌとのキスは、シモンの後ろ頭しか見れなかったので、
今度は、下手側で確認しておきます(笑)

「LILIES」ですが、再演とみて2回目です。
初めて見た時よりも、すっごく台詞の意味が自然に頭に入ってきていて、つくづく良くできた脚本なんだなあと
改めて実感しました。
全てが「セバスチャンの殉教」がベースになっているんだと。

「愛するものの手で殺されるのが、本望。そして、その愛は、蘇えるだろう。永遠に」←台詞では、なく要約ね。

シモンがリディアンにいった「あなたのヴァカンスを台無しにしてしまうかもしれません」っていうのも最後まで引っ張ってくるしね〜。

こんなに自然と台詞の意味が頭に素直にはいってくるのって、なんか久々。
それだけ、集中してみているということなんだろうか?

確かにSの初見は、見入っていましたわ。
(まあ、大ちゃんシモンであることもあったけどね)
2回めは、ちょっと暗転で、息抜きをしたりしましたけどね(笑)
席は、2回めの方が遠かったけど、濃いのは、十分実感できました。
むしろ、来週にすっごい、近い席で、Fチームを見るのかと思うと、正視できるんだろうかと、
ちょっと心配したりして(笑)


それにしても今回の公演は、いつもと違いますよね。
裏キャスがないから、自分の公演日以外は、上のものは、裏での仕事を免除されているみたいで…
休息があるようです。それもまた、テンション保つものも大変そうだなあと勝手に思ってたりするけど。
大ちゃん、ガンダム見に行っているし〜。
うーん、私も1/1のガンダムは、気になるけど、ちょっと合間に見にいくことは、不可能だなあ。
まあ夏休みの間は、お台場にあるんだろうけど、秋になってもそのままにしておいて欲しいなあ。
まだ、工事中のようで、足元あたりは、柵がしてあったからね。


LILIES話は、また、後で。

実は、マチネで、オノケンの「心霊探偵八雲」を見て来ました。
同じ新宿だしと、
同じ日に銀河で「炎の人」もあったけど、チケ代の安いほうでと思っていたら、
あとから「炎の人」も安いチケは出てきてたし、アラケンの舞台裏ツアーにも参加できていたというオチでした。
(芝居の完成度は、炎の人だろうけど)

で、舞台ですが、原作者がサイン会していてビックリした。その行列だったから。
で、私も頂くものは、していただきました(笑)

舞台は、あれですね。
うーん、ミステリーって舞台化するのって、ちょっと難しい物だと思った。
きっと小説で読むには、ミステリアスな感じもするから、いいんだろうけど。
お約束を踏まえて見なきゃ、半減するかなっと…。
主人公の左目が紅くて、死者の魂が見れるということとか、性格、生い立ちなど考慮する。
まあ、原作好きなひとが見ているから、それでいいんだろうなあと思うけど。
ちなみに芝居前にロッカーに荷物を預けるのに時間つぶしに読む本を取り出すのを忘れてしまい、
そのために文庫捜し。
「十二夜」は、なかったので、「心霊探偵八雲」なら、友達にもまわせるかも〜と思って
読み始めました。いや、むしろ、ちょっと読んでいて良かったわ。

もうちょっとミステリアスな演出で、見せて欲しかったなあと思った。

でもオノケンは、結構いい役をもらっていました。
彼の母親役が、星ようこさんといって、「無敵の男達」に出ていたライターさん役の人だっていうのが、
不思議だったけどね(笑)
劇中にルービックキューブが出てきたのが、ツボだった。
だって、大ちゃんが最近、ムキになって、やってましたからね(笑)


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