‖ ひびひより日記 ‖
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帰ってまいりました〜。
夜行バスも夏休みだから混雑しておりました。 それにしても暑かった…バスも冷えてくるかと思ったけど、そうでもなくて、カーディガンを脱ぐべきかどうしようかと 考え込んでいるうちに寝ました…(笑) 1階席だったからなのかな〜。それとも真ん中だからなのか。 隣は、ロックバンドファンの女性でございました。 顔は全然みれなかったけど。 席が隣同志だったので、休憩まで眠りにくかった… 私が出ないと彼女が出たい人なら、席をはずさないといけないなあとか思っていたので。
さて、サンクスイベ。今回は、一人旅(笑) いつも一人が基本なんですが、向こうで会うとか、お知りあいとお茶することがあるんですが、 今回は、それが全くなかったにも関わらず、楽しんできました。 まあ、インターバルの時間も短いせいもあったけどね。
まずは、早目の新幹線で押上のスカイツリーを見学してきました。 逆行で、写真を撮りにくかったけど、なんとか頑張ってきました。 カメラの機能に逆行モードがあったんでね。(写めブログにアップしました←それは、ケイタイカメラ) 実は、この前の「じゃじゃ馬」の時に昼間に行きたかったんだけど、下調べしてなかったし、足も痛くてね〜。暑さもあったっけ。
その後に「ヴァンレジェ」の初演の上映会に行ってきました。 まあ、古い作品なんで12年前だそうな。 きっと、映像は悪いとは思っていたけど、やはりとっても悪かったです。 でも再演を見ているので、話の展開には、ついていけたから、大丈夫でした。初見だと辛いよな。 顔がアップにならないとちょっと見れないんだけどね(笑)
お目当ては、Jr.3のフレッシュ振りとおもに大ちゃん。
ムチャ、可愛いくて無垢なヴェルトでした。想像していた通りに笑顔満載で、ダンスシーンも無邪気に可愛い!!! おじさん役の将軍澤さんとのダンスがなんだか、いけないものを見ている気分に…(だって、大ちゃんより高身長だったから) 甲斐さんのゼーリヒは、ホストっぽくてね…。
これだけでも十分楽しめましたが、他のJr.3メンバーも良かったなあ〜、 ふなみんの医者も似合わないけど、高根さんの高名な医者もありえなかった(笑) ゼーリヒ母の従者とかは、似合いすぎだったけどね。 ジプシーの物売りでも娘役は、ふなみんと小林さんだったし、佐野さんは、ジョージの家の召使役。 影の吸血鬼は、鶴田さんだったと思う。 かなり、画像が悪いからね〜。
ちょっとビックリしたのは、ゼーリヒの母役の人。 男なのに二の腕出していても違和感あまりないというドレス姿にビックリでした。 映像には、ほとんど映っていなかったダンスシーンの女性たちも似たようなドレス姿でした。
もちろん、笠原さんも細くて、弱ちっくしておりました(笑)坊ちゃまジョージだから。 曽世さんの伯爵夫人もきれいでした。 そうそう、女性役は、みんなカツラじゃなく地髪をアップしていた髪型でしたね。
これは、前回の初演「訪問者」で、赤字がでたので、「ヴァンレジェ」は、低予算だったそうな。
で、昔は、「トーマ」をすれば、満席なっていたけど、他の作品ではだめだったらしくて、 でもこの「ヴァンレジェ」から、会場も埋まるようになっていったという話でございました。 吸血鬼ものって人気がるんだそうな。
この日は、オープニングだったので、皆さん、暑いのにスーツ姿でした。 いきおい、スーツ姿でトークイベ?とか思ったけど、翌日は、普段着のまんまでございました。
さて、この日の話では、Jr.3のフレッシュの話。 Jr.3祭での曽世さんの話にもありましたが、高根さんの遅刻話に花が咲きました。 本番近くの通し稽古なのに遅刻してくるとかね〜。あと鶴田さんと高根さんの遅刻がひどかったとか で、先輩が怒るンですよ。 いつだった、山崎さんが後輩に遅刻のことを怒っていたら、笠原さんが大遅刻して来たという事件もあったそうな…。
今は、そんなことは、ないようですが。
ゲストは、河内さんと倉田さん、深山さん、曽世さん司会は、藤原さんでした。 深山さんのスーツの足がズボン姿でも細かったです。 そうそう、「ヴァンレジェ」は、中日以降から客席が埋まってきて、芸術劇場は、厳しくて立見とかできなくて、スタッフ章をつけていたら、 後ろで立っていても良かったというので、 で、倉田さんは、スタッフ章をつけたお客さん2人(それぐらいしか用意できなかったとか)と いっしょに立ってみていたそうです。
スクリーン横には、笠原さんが来ていたジョージのベストが展示されておりました。 はじめ、なんでベストがぶら下がっているんだろう?とか思ってたけど、意味があったのでした。
翌日の「孤児のミューズ」では、上手にリュックのはいていた黒地に赤い花のスカート。 下手には、ラストにイザベルが着ていた母親の白いスーツ。 「孤児のミューズ」の映像ですが、さすがに3年前なので、見やすかったです。 そして、カメラ目線が舞台と違っていたのも、新鮮な感じでした。 でもって、やっぱり、素敵な作品でした。 映像でも真剣にみいちゃって、やはり同じようなシーンでときめきました(笑) 大ちゃんのリュックが好きやわ〜。 そして、最後イザベルがカトリーヌに抱きついて、「貯めておいたお金は、カトリーヌが使って」とイザベルがいうんですが そこでホロリとくる気分でした。
トークイベでもみんな言ってましたが、再演して欲しい演目だなあって、本当に思う。 再演されたら、今度は、もうちょっと頑張って行くよ。 3ステだけしかみてませんからね。うち大ちゃんのも2ステだったし。 この作品、これまでで一番体調が最悪だったにもかかわらず、集中してみれたという、私にとっては、忘れられない思い出でもあります。
詳しくは、2007年8月の日記をどうぞ。 自分でも読み直してみた。感想は、そのときと全く同じでした。
トークイベでは、思えば同じことを3年前にも言ってましたね。 で、岳大さんはよく、稽古中に疑問をもったら、芝居を止めて演出家に質問するそうで、 みんなそういうことしないの?とか石飛さんに聞いていたんですが、「後から聞く」に それだと忘れちゃうんだよな〜と岳大さん。 あと、芝居するよりも良く話し合ったということも。 で、芝居が重たいっていうか、気晴らしは、しょちゅう、していたことも。 公演中に倉本さんが、花火見にいってきたりとか…。
で、再演したいという話でしたが、ここで林さんが毒舌。 いや、のっけから言ってましたけどね(笑) 「孤児のミューズ」は、スターが大以外でていない作品でとか、楽屋がダブルでも7人だったので 楽屋が広い〜。とかで、スタッフも少なかったし、岳大さんのヘアは、地毛でコテで巻き巻きしていたそうな。
結構、好き放題…(笑) でも再演されると僕は、同じ役をあまりやったことなくて、作品には、でていても違う役を振られるんで 果たして、「孤児」で同じ役もらえるかどうか 「今なら、きっと青木あたりが垂れ流しの演技するんじゃない?」って(笑)
確かに3年前は、考えもつかなかったけど、青木くんのイザベルは、ありうるなあ。
大ちゃんもしゃべってましたけど、あんまり関係ないっていうか、倉本花火話は、大ちゃん。
あとオノケンの話になって、「神が降りてくる」っていうのは、オノケンにおきる、不思議現象らしくて、 稽古中とかにオルガンを弾いているとふたがおりてきたとか、 テーブルに潜り込みシーンでは、頭を打っていたとか。 そんなことで神がおりてこなくてもいいっていう話でした。
そんな感じでございました。
そうそう、大ちゃんの服装ですが、黒のバーバリーのポロシャツにカーキのダボりズボン(英字の文字付き) 黒のコンバース(孤児のリュックだからなのか)、キャップ。 メガネではなくて、無精ひげのまんまでした。 足を組んだり、座っている台の上で胡坐を組んだりとじっとしていない(笑) あと気付いたんだけど、腕がやせたせいか、血管が浮き出るというちょっと逞しい腕にドキッ(笑) 思わず、岳大さんの腕と見比べてしまった… ある意味、岳大さんの腕は、つるりとしてました。 で、飛さんが、五分丈のTシャツにシャツを羽織っていたのですが、 見えている腕の部分がアトピーなんだか…荒れてました。
林さんは、おしゃれ〜な感じ(笑) でもまあ、大ちゃんがおしゃれさんになったら大ちゃんじゃないのかもしれないので。 普通でいいです。
次ぎは、「アンティークを買いに」編。
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