‖ ひびひより日記 ‖
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日帰りにて、マチソワしてきました。
やはり、表よりも面白かった!! スピンオフの「裏」も面白かったと聞いていたけど ちょっと「裏」もみておけば良かったかなと思ったり、 だけど、「ゲネプロ」だけでも話は、つながったし、わかりやすかったです。
表のように30人もたくさん人が、でてくるとどうも話を何にすえるんだか、ポイントぼやけていたんだけど、 スピンオフなのは、人数もしぼられているから、それぞれにポイントをおかれても納得させられました。 前回、なんだか、わからなかった、利根川さんの存在とかも大切なポイントだということもね〜(笑)
まっ、なんといってもどうやって、舞台が作られるのとか、 裏作業って言うのかスタッフ側からの熱い思いもわかったし、なんだか、変な感動を受けました。 っていうか、スタッフ側も面白キャラだったりしても仕事は、なんだかんだとこなしていくという ある意味プロフェッショナルなスタイルに一番感動したのかも。
愛川先生の芝居に対する熱意もステキでしたわ♪♪ ちょっと服装は、好みじゃなかったし、つけている腕時計もなんか、似合ってなかったけど(普段、時計をしていないせいかも…) 場当たりで指示をだしている姿は、カッコ良かったなあ〜。
そして、やはり、大人な大ちゃんでした(笑) ふなみくんも随分と、立派な大人だったし、とても男っぽくて… そんなふなみくんを見るのは、はじめてかも。
で、ジュニ3のふたりが、場当たり作業で、視線をあわしている姿が見れたのは、嬉しかったかも… そして、愛川先生がもっていたメモノート。 タイトルの謎のアルファベットは、解明することが出来るのでしょうか? 愛川ノートとわざわざ、かかれておりました。 終演後、愛川先生が座っていた座席をみると早瀬とエンピツでかかれていた「ゲネプロ」の台本が… そういや、マチネのときに係りの人が、なにやら、片付けにきていたものだったのは、これだったね。
「表」を見たときには、なんだか、スッキリしなかったけど、今回「ゲネプロ」をみて、 どこか現実世界とシンクロする部分が見えるし、とても興味深かかったです。 というのも最近芝居をする劇団員たちの小説やら、マンガを見ていたせいか、 芝居が好きだから、やっているんだっていう単純な思いにきゅんきゅんしたりしております。 大ちゃんが芝居が好き〜といっているのが、じんわりと伝わってきた思いもかねて。
そして、いきおいでマチソワの間に読みはじめた有川浩の小説「シアター2」を帰宅してから、 ずっと読んでしまい、読み切ってしまいました。 どうやら、3巻で終わりみたいだけど、こちらの劇団もどうなるのか、気になってしかたありません(笑)
それにしても「表」では、全然、乗れなかったabcの歌がやっとこさ、いい歌だったんだと納得された今回の芝居でした。 なぜか、アカペラで皆で歌う場面では、大ちゃんの声がひときわ通っていたのにビックリ。 「社長…」のときは、キーが高すぎて、大変そうだったのにね。 やはり、レッスンしているんだろうな〜と思われる。
今年は、1月から、すでに3本も大ちゃんの芝居がぜいたくにも見れました。 「新春戦国鍋祭」「社長、絶対絶命です」「ゲネプロ」とも 役柄は、違うんだけど、それぞれに楽しめたのは、良かったなあ。 そして、次ぎは、5月まで見れないのだけど、 大ちゃんにしたら、「ガブリエルシャネル」の稽古まで、久しぶりのお休みになるのから、鋭気を養っていてくださいね。
ああ、それにしても「ガブリエルシャネル」のチラシが欲しいよ〜。 ゲネプロでは、入ってなくて、残念。 やはり劇団優先で「ファントム」は、入っていたけどね。
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