★ 夏海の日記 ★
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2008年06月01日(日) |
帰らないでくれるっ?! |
Date: Sun, 01 Jun 2008 22:44:39 +0900
以前、私がまだ前の会社にいた頃。 私の帰りが遅く、teaはもう寝ている時間に帰ることが多かった。
私と暮らすまで、寝るまでに2時間は布団の中にいたと豪語していたのが信じられないくらい、 お喋りなteaが黙ったと思ったら3秒でイビキが聞こえるほど速攻で寝た。
teaが寝ている部屋に入り、ゴソゴソ音を立てても起きず、 起きて何か会話をしても朝には覚えてないくらい、すっかり寝ていた。
今夜は早く帰れた♪と思い、(それでも早かない時間だが)家に着くと、teaが寝始めるところだったりして、 そんな時間に帰ると決まってteaに言われた。 「中途半端な時間に帰るなら、どっかで時間潰して10時過ぎに帰って来てくれる?オイラ寝られなくなるじゃん」 (言うまでもないが、私が部屋を出てご飯を食べている間に寝る。そしてその後は起きないのだが)
teaが私達が晩御飯を食べている間に帰って来る時がある。 主にletさんは食べ終わり、おかずを温め直している私がまだ食べている間に。 teaが食卓に付き、食事を始めてから私は食事を再開する。 一口食べたteaが言う。 「夏海さん、これ美味しいと思う?思うんだ。ふーん...」 食べる気が失せる。 そして怯える。 以前は、そこから1時間説教が始まった。 何が足りなくて(多くて)を解説し始め、 そこから必ず、いかに私がガサツでセンスがなくて、大ざっばで...と私の否定が始まる。 食事中は楽しく食べたいので、食後にしてくれる?と毎回懇願しても。
モラハラだとTVで見て以来、1時間の説教はなくなったが、嫌味のように言う。 「価値観が違うんだよね。仕方ないんだよね...」
仕方がないので床に座り込んでテトを撫でながら気持ちを浮上させ、食べる気を出そうと思っていたら、teaに言われた。 「まだ食事中でしょ?早く食べたら?」 ...お前のせいでこうなったんじゃ!!
以前私が言われ続けていた言葉を思い出した。 「邪魔だから、帰らないでくれる?」
...申し訳ない。 私もそう思ってしまう。 私が全部食べる頃に帰ってくれるかなぁ? teaは私にそれが言え、私にはそれは言えない。 後半月の我慢。 心をガードして、ダメージを受けないようにしなければ。
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