部室で飲み会をしていると途中で、一人の少女がふらりと席をはずし一時間も戻ってこない心配になったので探しに行くと暗くなったグラウンドの隅で彼女らしき人影を見つける彼女は見知らぬ男性と一緒にいたあ、これはもしや。と思い私、近づかずに遠くから見守っていると2人は青白い月光の下バレエにも似た不思議なダンスを踊り始めたのである。(完)