月と散歩   )   
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2001年10月21日(日) 狭間。いろんな。


一週間ほど前。

疲れが溜ってたせいか、仕事中 何度もアタマをぶつけた。
うち一回が見事なクリーンヒットで、
眉間を割ったうえ、軽いノウシントウを引き起こした。
額の傷よりも中身のダメージのほうが心配で
ちょっと真剣に、死をイメージした。

ここ二週間、残業が続いてる。あと休日出勤と。
休むヒマがない。
帰っても、やる気がない。
私生活、中身がない。

期待される。頼られる。
そりゃ悪い気はしないけれど。
慣らされてく、流されてく。
会社に、日々に。


・・イメージの中の死は、なんだかこじんまりしたモノだった。


・・ちっちゃな死を思い描いてみて
「こりゃ死ねんな」
と冷静に考えたりした。

(いま思うととてもバカらしいけど)
ちょっと真剣に死を想像して、
身の回りの整理を始めた。
けど、すぐやめた。
とてもじゃないけど、片付けきれん。
気持ちも、部屋も。

で、バカらしくなって ふて寝した。

アタマはそれから3日間ほど痛かったけど、僕は生きてた。
朝、起きるたびに生きてることを喜んだけど
アタマの痛みといっしょに、飽きてしまった。

そんな頃、あのコからまたメールが入るようになった。
なにやってんだか。お互い。


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