酒呑み日記。 - 2001年11月06日(火) もうすぐ結婚する友人が、とにかく『独身最後の思い出』を作りたがる。 まあ気持ちは解らんでもない。既婚者より未婚者の方が身軽だし、未婚者といっても男付きと男無しでも身軽さが違う。男無しの身軽さは、もう彼女には遠い夢となるのだ、仕方あるまい。 そんなわけで、『結婚する前に第4弾(5弾だったかもしれん)』、ということで、今日は彼女が『行ったことが無い』という『ショットバー』へ。みんな、驚け。今時こういう珍しい娘さんもいらっしゃるのだよ。 実際、ショットバーなんてそんな大層なトコか?と散々行きまくった人間は思いますが、思い出してもみて頂きたい。あなたが初めてショットバーへの扉をくぐったときの、あの感動と微かな畏れを。 私も、初めてのときはある程度畏れつつ感動したものだ。何事にも、『初めて』の時には感動と畏れが一挙に飛来するのが世の習い。 ソレを今日、ナマで見せて頂きました(爆) 「何か緊張するよう」としきりにこぼしていた彼女を宥めつつ、私ともう一人の友人は「あー懐かしい感じ…」と浸って来ました。私、元々ああいう落ち着いて呑むトコの方が好きなんだよう。ただ、最近やかましくなると予想される集まりばっかだったせいで、居酒屋が定着しちゃっただけで(笑)。 居酒屋も好きですがね…、勿論。でも、呑むならショットバーよね(笑) 居酒屋とか、席移動がある程度自由で酒が入る空間だと、実際、ナンパとかがウザくてかなわん。でもああいうトコだと、従業員が止めてくれるから良いよねぇと私は思っている居酒屋の店員は、トラブルにでも発展しない限りシカトだが。 こっちは別に連れる男が居ないから女だけで飲んでるわけでは決して無い。それぞれ男が居ては出来ない話がしたいから、男をわざわざ置いてきて呑みに来てるのだ。そのぐらいの空気は読みやがれナンパ男ども(また何か不愉快なことがあったらしい)。 話がずれましたな。 ソレはまあおいといて、結局今日も、彼女の希望により、最後は居酒屋に行き着いてしまいました。大きな声で話が出来て、食べ物がいっぱいあって楽しいねと結局どっちも愉しんできたよ。人生一度きり、愉しまないとね。 でも、どう考えても順番が逆でしたな、今日の場合…(微笑) 居酒屋→バー、ならともかく逆って私たちよ…(微笑) そして、いつも通り、別れ際に次の約束をする結束の固い私たち。 次の企画は、『独身最後の企画第5弾(6かも)』、『この人が私の彼氏(結婚したら『旦那』だからな)です♪』ということで、彼女が近い未来の旦那を連れて来て、交えて呑み会ということになった模様。 何だかんだ言って、結局呑むんだよね、私たち…(笑)呑むネタがあればいいのさ、あーそーさ(爆) -
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