日々想事ひびおもうこと...紫能神巳

 

 

驚愕の出来事。 - 2002年01月22日(火)

もうね、そんなことあるのかと。
10代じゃないのよあたしの一歳下ってことは23歳よ!?成人式なんて大昔(でもないが最近でもないだろう)なのよ!?
もう、怒り心頭。

さて、エピソードをお話しましょう。
本日の仕事中の出来事でございました。
私のやってる仕事の次の作業をしてたのが、例の23歳、私が日々『敬語くらい使え』『彼氏の話ばっかりで貴様他に話題はないのか』などと心の中で罵倒しまくってる彼女だったわけです。
早いトコ済ませてくれないと、次の仕事がまだたんまり控えてて、遅くなればなるほど残業というリスクが控えてます。いい加減病院に行きたかったので早く終わりたいわけ。私は。そして残業続きで皆帰りたいわけ。
そして彼女のすべき仕事は、私のやってる仕事の半分くらいの手順。さっさと終わって私が仕事を回すのを待ってるくらいが本当な訳ですよ。
なのに、遅い。とにかく遅い。いつもよりずーっと遅い。
結果的に私の机の上には、回したくとも遅いので回せない仕事がたまっていくわけで。さっさとしろよ―と思いながら何故か待つのは私。
すると、ホントは仕事に追われて必死になってなきゃいけない彼女が溜め息をつきながら私に話し掛けようとするのです。
私は、何度も言うが公私混同は嫌いです。
バカタレ話してないでさっさとやれ!と叫びたくなるのを堪えましたが、『いいから早くして』程度の事はもう口をついて出てしまうわけです。そのくらいたまってたのよ。仕事が。
しかし彼女は気にする風もなく、どこか悲劇のヒロインになりきった表情で言うのです。
「もうね…考えてしまうんじゃ―、どうしても…」(岡山弁。当たり前ですが)
「ハイ、考えなくていいからちゃっちゃとやって」
どうせ彼氏の話なのよ。酔っ払ってヤリかけたが寸止め、それからは冷たいという自称彼氏の話なのよ。そんなん彼氏じゃねえよと私は他の人にも言った覚えがあるが彼氏じゃねぇよそんなん!!!!(しかも処女だったというから余計タチが悪い。彼もそれでビビって曖昧な態度しか取れないんだろうと推測)そんなんのために私に迷惑をかけるなただの知人ども!!!!(激怒)
コレがね、『親友』なら扱いは相当変わりますよ。悩んでるなら、そしてどうしても好きで、でも怖くて自分で訊けないと言うのなら私が呼び出して彼に直接話をするというくらいのことはするだろうし(無論親友が望むなら、ですよ)、話も一生懸命します。憎まれても、『ソレは辛いだろうが遊ばれたんだと思うよ』という真実を告げる事をします。
でも、『ただの知人』に憎まれてまでそんなことをする義理はないのです。
黙って聞いてるだけでありがたいと思ってくださいよホントに。
今にも叫びそうになるのを堪えてるんだから私。
…ずれましたね。話を戻しましょう。
で、まあそういうことを言い出すので私は早くやれと言ったわけです。
しかし無反応。何だこいつ――――!と言い出したくなるのをまたも堪えながら彼女の顔を見ると、泣いてるのよ。つーか、ポロっと泣き出したのよ。
そして言ったセリフが…。
「私、人をホンマに好きになったら泣けてくるんじゃ―…」(岡山弁)
………フザけんのも大概にしろアホンダラ。
仕事中にそんなアホな理由で泣き出すな!!!人に迷惑をかけるな―――!!人に迷惑かける恋愛なんかやめちまえ!!!
そりゃねー、人を好きになったら泣けてくるのは良く解る。情緒不安定になるのも解るよ。しかも、判り易い形の『両想い』ではなく、『好きな人に抱かれたがその後のフォローなし』だったら余計だろう(経験はないがソレは大変そうだ)。
しかしだ!!!その世界に入るのは仕事が終わってからにしろ!!!!
私はそういう意味での公私混同した事は一回も無いぞ!!一回も!!(怒)
コレだから自作自演しちゃうO型は―――!!と思いました。ホンマに今日ばかりは。
自作自演が自然でバレ難い(上手な)O型もいるんだけどね…つーかそっちのが圧倒的に多いんだけどね……判り易い悲劇のヒロインぶりっ子したがるタイプのO型はコレだからムカつくんじゃ―――!と、心の中で絶叫。そしてO型の私は、「……ひょっとして私こんな見苦しい真似してないよな?」と心配してしまいました。ええホントに。
で、まあ後ほど休憩時間、あまりに苛々したので、「訊きなさいよ彼氏に電話して。どう思ってんのか。推測であれこれ考えても無駄でしょう。ちゃんと訊いてみて、それで哀しい答えが返ってきたんなら仕方ないけど、まだ何も判ってない状態であれこれ考えても無駄でしょう」と言ったわけです。
直訳すると、「想像する余地でぶりっ子して楽しむのもいい加減にしろや」です。
それを受けた彼女は、「男の人みてーじゃな―、さっぱりしとって。私ダメなんじゃ、つい怖くて考えてしまうんじゃ」(岡山弁)
と、『私女の子だし―v』とさりげなく強調し、暗に嫌がるのです。アホンダラ、まごうかたなき正論じゃ!!(怒)
大体友達に言えよそういう話は!私はただの知人なんだから私に優しい言葉を期待すんな!!!……と考えてはた。…そうか、親友おらんのやな…。
でもだからといって人に迷惑かけていい理由になるかい!(怒)
仕事中に泣くような女は大嫌いです。バカタレこれで金貰ってるんだからしゃんとせんかい。公私の区別はキッチリつけろ!!
もう…もう…恋愛至上主義の私ですが、そういう意味ではないのよ…と涙出そうでした。恋愛ってそういうモンじゃないはずだ…。
所構わないなら犬の発情期と一緒だよ…(涙)
しかしまた明日も明後日も、顔を合わせる限りはこのネタなんだろうなあ…と思うとウンザリする私でした…。皆、ウンザリしない?こういうの…ウンザリする私は冷たいヤツなのかしら…。
幸せそうな恋愛の話を聞きたいのは『友達』からだけだ!!!少なくとも私は!!むき―!(キレ)


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