日々想事ひびおもうこと...紫能神巳

 

 

地球外生命体。 - 2004年02月04日(水)

『こんなに薬飲んでるなんて体どころじゃなくて精神が異常だわ』
『私が親だったら不憫でこんな子供働きになんて出せない』
『私?私は親だから当然と思って衣食住見てもらってたわよ、親だから当然じゃないの』
『体が悪いってだけでどれだけの人に迷惑かけると思ってんの?』
『そんなに薬飲んでるなんて、信じられない』
『こんな会社になんて未来はないのよ(断っておきますがゼネコンと呼ばれる建設関係者なら誰でも知っている大手です)』
『会社にはあなたみたいな体の悪くない人で代わりはいくらでも居るのよ』
『道路の点字ってヒールに引っかかるのよね、いっそあれ取ればいいのに』

さて、これは実際私が職場の人から言われた言葉です。
どれがホントでしょう。

どれもホントです。
こんな人間じゃないこという人間が居るんです、世の中。
地球外生命体です。
一応そんな地球外生命体の為にフォロー入れておきますが、最後の点字云々はまた別の地球外生命体が発した言葉です。

ま、ともかく前項までの言葉の羅列、親になったこともない未婚の50過ぎたおばさんが、実際なら娘のような年の女にこれを言う。毎日毎日お前はボケて言い忘れてるのかと思うほど毎日これをしつこく言う。

しかもそれは私だけを侮辱するだけならまだしも、侮辱ってエスカレートするのよね、天に届くほど。
私を侮辱するだけに留まらず、私の両親をも侮辱した。
遂に、キレタ。

結局かの生命体の生態を観察したところ、

『こんな会社にしがみついて』婚期を逃し(それだけじゃないと思うけどな〜あの性格じゃ)、『私は体が悪かったときもあったけど』会社に面倒見てもらい、他の場所は健康そのもの、病んでるのは頭だけ。
若さと可能性が全部羨ましいから『憎い』に彼女の中で変換され、私は丸一日中べったりといびり抜かれた。
人間、洗脳って簡単にできるものなのかもしれないなあとある日ふと考えた。
ここで思考する能力がなければ洗脳されて綺麗に終われたのに、思考してしまう自分が憎いと同時に誇らしい。
よし、よく踏みとどまったと思ってやる。自分に。


こんなババアから私は尻尾巻いて逃げます。
ババアに削り殺されてゆく私の1日10時間が惜しい。惜しくて惜しくて堪らず、先日、感情失禁まで起こしました。
何でもないのに声出して泣けるのよ人間て。
それほどに、削られた。
形にはならなくても、まさにタバコ吸うように息吐くように『モノ』を書ける日々を送っていました。
これができなくなった時、呼吸のできない苦しさを皆さん想定してください。
そんなカンジで、私の『言葉』が削り殺され続けていたのです。


早稲田を辞めたら空が高く見えた、とは北野氏の名言ですが、私も会社辞めたら(正確にはあと2日)空が高くなりました。
がりがり削られ続けた、それはもう言葉で表現するとしたら『感性』とか『文章能力』とかいうモノが、ぶわっと跳ね返ってきて息苦しい、そのくらいに私は解放された。

その苦悩をよく理解してくださってたのが所長で、診断結果を(聞くまでもなかったんだが、実は)聞いてすぐに、私をこの檻から出そうとしてくれた。
今日、すぐにでも。後の事は何とでもしてやる、君は一切心配しなくていいからと。
そこへ横槍入れたのがババア。
『Iさんには、手伝ってもらわなきゃならない仕事があるのであと3日だけでも』
このババアの黒さをご存じない純白の所長は、『じゃあ、あと3日。頑張れるか?無理ならいいぞ?』と、あくまで気遣ってくださる。なんともお優しい。

して、今まで私が30分おきに『何かお仕事は』と訊いても『ありません』と引き継がない気満々だったババアが、3日もかかる豪勢な仕事をくれるとは何事だろう!?と嬉々として昼から出かけました。朝病院だったから。

で、ババアの指示通りやると、4時。『他にお仕事は?』と聞くと、舌打ちしそうに『……ありません』。
実務能力は俺のが上なんだよ!とはっきり示してやる機会があって良かった良かった。

こんなことを、お前だったら3日かかったかもしれないこんなことを、こんな下らんことをやらせる為に3日も取りやがった!
明日からまた仕事の無い会社に、恨みがましくボーっと座り続けに行ってきます。
明日、明後日だけだもんね。もしかしたら明日で終わらせてくれるかもだけど、所長が♪

あァ、早く本当に高い空が見たい。


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