嗅覚か、霊能(?)か。 - 2004年07月15日(木) 子供の頃から、私はお天気予報が得意でした。 お天気予報と言っても明日や明後日、東北や沖縄のお天気が判る訳ではないので何の役にも立たないといえば立たないけども。 中学生時分、よく『雨の匂いがする』と言っては数時間後(まあ大体2〜3時間後が目安)にきっかり雨が降り、周囲を気味悪がらせていた…ことを思い出したのは、最近よくこの『お天気予報』が当たり続けて気味悪がられているからです。家族に。 この『お天気予報』は晴れだとか曇りだとかが判るのではなく、『雨が降る』ことだけが判るのであります。 何でって、匂いで。 だから私は不思議でたまらない。 皆『雨の匂い』判らないの?という感じで。いやホンマ。 『雨の匂い』は『雨が降っている時の匂い』とも、『雨が降った後』の匂いとも全然違うのです。もう、雨が来るなあ、という匂いなの。 これもまた、『私が居る場所』でないと判らないし、なので遠隔予報は無理です。集中豪雨地域の皆様には気の毒ですが(何が)。 そして、『外』に出て空気を嗅がないと判らない。 空を見るんじゃなくて空気。 しかし、この間から、犬の散歩のために母と外に出るたび、『あ、雨の匂いがする』と快晴の空の下で(母からすれば)トンチンカンなことを呟き、しかし必ず数時間後には雨が降る、という事を繰り返してそろそろ母に気味悪がられてました。 そして、今日。 快晴続きだったんですが、玄関の扉を開けた途端に『雨の匂いがする』と呟き、今のところ外れなしなので自信満々でいたのです。しかし母がまた疑っている様子。 挙句『お庭の花に水をあげないと萎れてるのよ!手伝って!』とか言い出す始末。 『絶対雨が降るから水あげる必要なんか無いよ』と嫌がる私に母はしつこく食い下がりました。『そんなモノ当てにならん!』と。 して、くだらなくも水撒きに付き合わされた、その現在数時間後。 外は雷雨です。私が予報した頃は快晴でしたが。 ほーらやっぱり。と勝ち誇った私は、母に『ホラ見ろ雨降ってるじゃん』と威張りましたが、母を余計にびびらせた模様。 雨の匂いって、みんな判らないものなの?と、私を不安がらせてくれました。ありがとうよ母。 しかしながら、当たり前だが匂いがしなかったら言わないよ。 雨よ降れ!って言って降らせてるわけじゃないし。 そんな技が使えるんなら、旱魃地帯にボランティアでも行きますよ。雨の降る事が判るというだけだ。降らなかったら『降らないことが判る』だけである。ああ何の役にも立たない。 こんな何の役にも立たない技(?)でも、家族はしっかり気味悪がるんである。 今日のは特に気味悪がられただろう。散々言い合いした後だっただけに。 ふふふふふ。 ホントに妙な力持ってるんなら最大限に有効活用するっての。 でも嫌な勘はよく当たるな。それは我ながら嫌になるぐらいよく当たるが当たったからって防ぐ方法までは判らないのでやっぱり役に立たない。 さァ皆さん。これはただの『嗅覚』でしょうか、何がしかの『霊能』でしょうか。 ……それは私にもさっぱり判らない。ただ、『あまり役には立たない』事が判っているだけだ。 (たま〜に『勘』の指示通り行動したら助かったことがあるので、全然、とは言わない) -
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