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美しいもの - 2011年11月18日(金) 陶磁器オタクでもある色々忙しい私。 分けても、やはり備前焼の美しい器や様々に用途分けしてある花器やその他諸々、とにかく備前焼は私を魅了して止まない。 まさにその古里である備前には、猫も杓子も備前焼作家かよと思うほど、作家の数は星の数より少し少な目程度。 そんな中、嗚呼、美しい!と私の心にダイレクトに響く作品を創る作家さんがいらっしゃる。 もうかれこれ十年以上、彼の作品を折に触れ蒐集してきました。 我が家にある素敵な青みがかった、得も言われぬ薄く繊細な作品は、彼の作品。 備前焼で青を出すのはとても難しいそうで、青に粗目と私のツボ突きまくり作品を創る作家さんを私は今のところ他に知らない。 こればかりは好みの問題なので、備前焼の紅が好きな人は多分ミスマッチ? しかし、「これこそ!」というモノに関しては、彼の窯に訪ねて行って、購入する事にしております。 買い物(?)に行って、三時間は帰らない…何故なら、その美々しい作品を創る作家さんの裏の顔、【歴史オタク】話に花が咲いてしまうから(笑) 私が彼の作品に惹かれるのは、何か自分と共通したものを作品の中に見たからかしらと思うほどオタク(笑) 先日も窯を訪ねて行って、何と!! 歴史オタクツアーに誘われました!!! 仕事が空いていれば必ず行くわと思うほどマニアな歴史探訪…巨岩眺めて感動したり推理したりする変な人達の集会である模様(笑) 類は友を呼ぶのか?(笑) しかし私は歴史オタクとは言っても、巨岩に刻まれたメソポタミア文字の解読が出来るほどの知識は無い…!! 付け焼き刃の知識では太刀打ち出来ないオタクっぷり! 予定が空いていれば、歴史オタクツアー行ってきます! -
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