前回の日記を書いてはや1週間・・・始業式が済むと、あっというまに過ぎていました。やはり、子どもがいると言うことは、日々張りがあるというかなんと言うか。 ところで、虐待のことでしたね。 その訳は、一つは食べ物。一時、砂糖は毒だといわれていました。実際に砂糖を沢山とっている子どもは今で言う「切れやすい」子どもだというデータも、20年以上昔にでているのです。この砂糖特に上白糖が、どんなに多くの食品に入っているかご存知ですか?砂糖の害を知ると、コンビニで買い物ができなくなります。こんなものにまで!と思うほど、あれにもこれにも入っています。 出来合いの食品やコンビニ生活の大人・子どもが増えているのですから、切れたり、我慢ができなくなったりするのもうなずけます。もちろん生活習慣病や、太りすぎ、などなど砂糖の取りすぎは本当に危険です。 また、食事というのはそれだけでも家族をつなぐ大切な役割があるといわれています。虐待の中で、食事を与えない、ひとりで食べさせるなどの「食事」に関するものが多いのもうなずけます。 食事をないがしろにすると、家族の健康や精神状態だけでなく、家族の絆も壊れてしまうのですね。上手、下手はともかく家族で食事をともにし、また、食の質にこだわることが大切なのだと思います。 食の質・・・ここも大切です。最近の食べ物、安全性が心配ではないですか? 農薬だけでなく、病気まで一緒に食べてしまうなんて!!その上、環境ホルモンを一緒に食べているとしたら、おまけに発がん性物質も・・・!! 「はなこせんせい、おおげさ!」と思ったかた、これ、冗談でも大げさでもありません。幼児業界の本にも何年も前から、「食の質」・「安全性」について何度も何度も取り上げられています。諸外国では(特に北欧、ヨーロッパ)は子どもの食べ物に入れてはいけないものを決めていますし、おもちゃの塗料にまで規制を設けています。でも、日本はその辺とっても遅れているし、恐ろしいのです。 ・・長くなってしまいました。今日はここまで。 子供達は節分のお面を製作中。これがなかなかの芸術です!!
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